ダブルダブルハンドル編
エギングロードやエギパラを見て頂いた方から聞かれる事のひとつに
『ハンドルが左右についてるのはなぜ?』
と言うのがあります。
アメブロの『こぢこぢのフリータイム』を見てくれている方はわかると思いますが
『ダブルダブルハンドル』です。
ダブルダブルハンドルを使っている撮影時は激渋で釣果が思わしくなかったので説明なんかは編集でカットになってます。
私は利き腕は右ですが左でしゃくっています。
エギングはキャストしてすぐに巻かなければいけない釣りではないですし、スラックジャークはあまり力を必要としない釣りだから。
エギングロッドは利き腕で持つのが当たり前と言う流れを天の邪鬼なので『そんな事はない』と否定したかった。
と言うのもありますが一番の理由は感度の利き腕が左だったからと言うのがあります。
右と左でどちらがより潮の効き具合がわかるか、アタリを早く感じれるか、春のブラインドの釣りで、秋に4号を投げて烏賊をよせてきてから目をつぶり右と左でどちらがアタリを感じてあわせれるかなど色々試してみて圧倒的に左手の感度がすぐれていたからと言うのがあります。
スラックジャークに強弱を持たせる為や色々な理由から右でも左でもしゃくれますがメインは左手でロッドを持ちます。
また、自社メーカーのロッドだけしか使わないのになぜ自社のロッドが一番とわかる?と言うのが私の考えです。
新しいロッドが出ていて知り合いが持っていれば貸してもらう事もあります。
そんな時、大抵の人が左ハンドルです。
それを違和感なく私は使えますが知り合いは右ハンドルを使えません。
そんな時にダブルダブルハンドルだと便利です。
また、ダブルダブルハンドルだとこんなにいい事もあります!?
お父さんと子供が、彼氏と彼女が一緒にハンドルを巻けます(笑)
左手でしゃくり疲れたら右手に持ちかえれます(笑)
実際、質問が来たようにまわりの注目度が抜群です(笑)
まさに21世紀のスタンダードです(笑)
軽い方が楽なエギングにおいてタブルハンドルを二つつけると言う事は重くなり矛盾するようですが手前が重くなるので持ち重り感が軽減され、少ない力でシャープにしゃくりやすくなります。
前述したようにロッドを持ちかえる事でしゃくりに強弱がつけれます。
今は奇異に見えるダブルダブルハンドルも10年後には『エギングはダブルダブルハンドル』が常識。と、スタンダードになっているかも?
と言う訳でDVDでも使いましたがあえなくカット…。
若干映像があるのみとなってます。
さぁ~どの場面で使ってるか見てみましょう~!?