CN-80 PROXIMITY(プロキシミティ)
CN-80 PROXIMITY(プロキシミティ)はKanji InternationalからリリースされたCRAZY ANGLER こぢこぢプロデュースのロッド第3段です。
※Kanji International製品に関して。
2011年2月以降の製品に私はかかわれていませんのでブランクや仕様に変更がありましてもわかりかねます。
メーカーに問い合わせ頂く方が早いかと思いますが、私にわかる事に関しましては下記リンクにコメント頂ければわかる範囲でお答えします。
質問コーナー
質問等はこちらへ
各地をまわる今の私にはホームグランドと呼べる場所がありません。
各地をまわり、初めての場所に行ったりもしますし、撮影や取材は、初めての場所でやる事が多いです。
よく言われる地元の人が強い、よく釣る。
これはホームグランドは勝手がわかっていて、この状況は、この潮の時は、あそこにブレイクが、あそこに瀬があると言ったピンが、釣れる場所がわかるからですが、私は初めての場所でそれらを短時間で見つけ、探さなければなりません。
CN-80PROXIMITY(プロキシミティ)は
・初めての場所を手早くチェックする為のショートレングス。
CNシリーズ共通コンセプトである、
・飛距離の追求
・海底情報や潮流、ショートバイトを逃さない感度
・モンスターに主導権を渡さないトルク
を目指しました。
『初めての場所を手早くチェックする為のショートレングス』
ショートロッドの方が手返しよくスピーディーにさぐれ、小技もきかせやすいのはおわかり頂けるかと思います。
現代エギングでは地磯、渡船を使った沖磯、テトラなど後ろがせまく、バックスイングのとれない場所での釣りも多くなりました。
また、水面が近い場所ではショートロッドの方が扱い易い事もあります。
そう言う場面での使用を考えたショートレングス。
そして増えつつあるボートエギング。
オフショアのスタイルも色々ありますがボートからでもキャストして、ラインでアタリを取り、ショア同様に釣りたい!
と言う私は実際に二ヶ月間ほぼ毎日ボートエギングでの実釣を重ねました。
その中でボートエギングでもショアからの感覚でやるのに適した長さは80(8フィート)だと感じました。
『飛距離の追求』
『ロングロッドの方が飛距離が出る!』
正解でもあり、間違いでもあります。
長ければ遠心力はましますし、飛距離がでる事に間違いはありませんが、それはロッドの特性を理解し
『ロッドにしっかりとエギの重さをのせて振り切れたら』
と言う前提での話です。
体格や腕の力、投げようによってはエギを遠くへ運ぶ事はできません。
野球のバット、ゴルフのクラブと同じでヘッドスピードが出なければ飛距離はだせません。
高弾性レギュラーテーパーでしっかりと重さを乗せて振り切れるCN-80プロキシミティはロングロッドと比べても遜色のない飛距離がでます。
ガイドはCN-86sense、CN-85TouchFeel SJ-customに搭載しているYSG~LDBとKガイドのどちらにするかテストを重ね二つをミックスしたYSG~Kガイドと言うセッテイングにしました。
これはローガイド、YSG、Kガイドとテストを重ね、YSGかKガイドにしぼりましたがどちらも一長一短あり、色んな組み合わせを試してみて最終的に私が現場で一番よいと感じたセッティングにしました。
『海底情報や潮流、ショートバイトを逃さない感度』どんなに経験をつんでも、集中してラインを見つめていても、ラインを張っていても、ラインには変化がないのに烏賊が餌木を抱いている事は多々ありますし、ローライト時は視覚情報がありません。
そんな時に釣果をわけるのは感度です。
CN-80プロキシミティは感度にも拘り何度もブランクの変更を繰り返し、感度と軽量化を手に入れました。
また、CNシリーズ共通のブランクタッチも感度向上に一役かっています。
これは11月~1月の厳寒期の渋いショートバイトの状況下でもはっきりとアタリを感じられた事や
2010年1月に撮影した壱岐での『とことんエギ☆パラダイス41』で『スーパーフライ』と形容され、初めてCN-80プロキシミティを使う、井阪祐子さんが『軽い、前アタリがわかる』と言って頂けた事からもおわかりいただけるかと思います。
2010年10月に撮影した知夫里島での『とことんエギ☆パラダイス51』でも活躍しています。
※ちなみにエギパラ使用時よりも軽量化と感度は向上しています。
※リールをセットした時点でのベストバランスをとっていますのでロッド単体だと若干前重り感があります。
『モンスターに主導権を渡さないトルク』
ショートロッド=秋用と言うくくりのロッドなら意味はなく、
『オールシーズン使えるものを!』
と言うのが私の考えです。
軽量化とトルク、パワーは相反する部分がありますがそれを融合させる事も重視し、
晩秋のボートエギングでのテストでは2kgをこえるモンスター達にも主導権をわたしませんでしたし、
ボートエギングの際に感じを見てもらい、感想を聞くために使ってもらった知人も3㎏アップを釣りましたが、
『安心してよせてこれた。』
と言って頂きました。
また、秋にもレギュラーテーパーでテップは入るので楽しめます。
身の柔らかい大型のアカイカタイプや子イカの身切れを防ぐしなやかなティップ。
モンスターサイズを浮かせるバットパワー。
オールシーズン楽しめるロッドに仕上げました。
proximity(プロキシミティ)
とは場所・時間などが近いこと。また近接と言う意味があります。
烏賊に近づく、出会える瞬間を近付けると言う願いをこめた意味があります。
『ショートロッドは売れない』
と言われる中でショートロッドをあえてリリースするのは私の新たな提案でもあり、挑戦でもあります。
sense、SJ-custom同様、100人のユーザーがいたとして、
例え10人、いや5人でも『CN-80プロキシミティ』が一番最高のロッドと言って頂けるものを目指しました。
私の中の決まりごととしてCNシリーズの最終テストは実際に3㎏以上を釣る事としてきました。
そして自信をもってリリースしたい!
と言う思いも2kg、3㎏台をはじめ、
最終的には4050gと言うモンスターを釣りクリアする事が出来ました。
CN-80プロキシミティでエギングの楽しさを味わって頂けたらと思います。
CN-80PROXIMITY(プロキシミティ)
Length 8.0ft
PE 0.5~0.8号
EGI 2.5~4.0号
Rod weight 100g
定価¥45,000-
(税込¥47,250-)
Kanji International製品の注文の仕方
http://ameblo.jp/crazyanglerfsj/entry-10631109216.html
CNシリーズの抜きあげ強度について
http://ameblo.jp/crazyanglerfsj/entry-10634619783.html
CN-80 PROXIMITY(プロキシミティ)はKanji InternationalからリリースされたCRAZY ANGLER こぢこぢプロデュースのロッド第3段です。
※Kanji International製品に関して。
2011年2月以降の製品に私はかかわれていませんのでブランクや仕様に変更がありましてもわかりかねます。
メーカーに問い合わせ頂く方が早いかと思いますが、私にわかる事に関しましては下記リンクにコメント頂ければわかる範囲でお答えします。
質問コーナー
質問等はこちらへ
各地をまわる今の私にはホームグランドと呼べる場所がありません。
各地をまわり、初めての場所に行ったりもしますし、撮影や取材は、初めての場所でやる事が多いです。
よく言われる地元の人が強い、よく釣る。
これはホームグランドは勝手がわかっていて、この状況は、この潮の時は、あそこにブレイクが、あそこに瀬があると言ったピンが、釣れる場所がわかるからですが、私は初めての場所でそれらを短時間で見つけ、探さなければなりません。
CN-80PROXIMITY(プロキシミティ)は
・初めての場所を手早くチェックする為のショートレングス。
CNシリーズ共通コンセプトである、
・飛距離の追求
・海底情報や潮流、ショートバイトを逃さない感度
・モンスターに主導権を渡さないトルク
を目指しました。
『初めての場所を手早くチェックする為のショートレングス』
ショートロッドの方が手返しよくスピーディーにさぐれ、小技もきかせやすいのはおわかり頂けるかと思います。
現代エギングでは地磯、渡船を使った沖磯、テトラなど後ろがせまく、バックスイングのとれない場所での釣りも多くなりました。
また、水面が近い場所ではショートロッドの方が扱い易い事もあります。
そう言う場面での使用を考えたショートレングス。
そして増えつつあるボートエギング。
オフショアのスタイルも色々ありますがボートからでもキャストして、ラインでアタリを取り、ショア同様に釣りたい!
と言う私は実際に二ヶ月間ほぼ毎日ボートエギングでの実釣を重ねました。
その中でボートエギングでもショアからの感覚でやるのに適した長さは80(8フィート)だと感じました。
『飛距離の追求』
『ロングロッドの方が飛距離が出る!』
正解でもあり、間違いでもあります。
長ければ遠心力はましますし、飛距離がでる事に間違いはありませんが、それはロッドの特性を理解し
『ロッドにしっかりとエギの重さをのせて振り切れたら』
と言う前提での話です。
体格や腕の力、投げようによってはエギを遠くへ運ぶ事はできません。
野球のバット、ゴルフのクラブと同じでヘッドスピードが出なければ飛距離はだせません。
高弾性レギュラーテーパーでしっかりと重さを乗せて振り切れるCN-80プロキシミティはロングロッドと比べても遜色のない飛距離がでます。
ガイドはCN-86sense、CN-85TouchFeel SJ-customに搭載しているYSG~LDBとKガイドのどちらにするかテストを重ね二つをミックスしたYSG~Kガイドと言うセッテイングにしました。
これはローガイド、YSG、Kガイドとテストを重ね、YSGかKガイドにしぼりましたがどちらも一長一短あり、色んな組み合わせを試してみて最終的に私が現場で一番よいと感じたセッティングにしました。
『海底情報や潮流、ショートバイトを逃さない感度』どんなに経験をつんでも、集中してラインを見つめていても、ラインを張っていても、ラインには変化がないのに烏賊が餌木を抱いている事は多々ありますし、ローライト時は視覚情報がありません。
そんな時に釣果をわけるのは感度です。
CN-80プロキシミティは感度にも拘り何度もブランクの変更を繰り返し、感度と軽量化を手に入れました。
また、CNシリーズ共通のブランクタッチも感度向上に一役かっています。
これは11月~1月の厳寒期の渋いショートバイトの状況下でもはっきりとアタリを感じられた事や
2010年1月に撮影した壱岐での『とことんエギ☆パラダイス41』で『スーパーフライ』と形容され、初めてCN-80プロキシミティを使う、井阪祐子さんが『軽い、前アタリがわかる』と言って頂けた事からもおわかりいただけるかと思います。
2010年10月に撮影した知夫里島での『とことんエギ☆パラダイス51』でも活躍しています。
※ちなみにエギパラ使用時よりも軽量化と感度は向上しています。
※リールをセットした時点でのベストバランスをとっていますのでロッド単体だと若干前重り感があります。
『モンスターに主導権を渡さないトルク』
ショートロッド=秋用と言うくくりのロッドなら意味はなく、
『オールシーズン使えるものを!』
と言うのが私の考えです。
軽量化とトルク、パワーは相反する部分がありますがそれを融合させる事も重視し、
晩秋のボートエギングでのテストでは2kgをこえるモンスター達にも主導権をわたしませんでしたし、
ボートエギングの際に感じを見てもらい、感想を聞くために使ってもらった知人も3㎏アップを釣りましたが、
『安心してよせてこれた。』
と言って頂きました。
また、秋にもレギュラーテーパーでテップは入るので楽しめます。
身の柔らかい大型のアカイカタイプや子イカの身切れを防ぐしなやかなティップ。
モンスターサイズを浮かせるバットパワー。
オールシーズン楽しめるロッドに仕上げました。
proximity(プロキシミティ)
とは場所・時間などが近いこと。また近接と言う意味があります。
烏賊に近づく、出会える瞬間を近付けると言う願いをこめた意味があります。
『ショートロッドは売れない』
と言われる中でショートロッドをあえてリリースするのは私の新たな提案でもあり、挑戦でもあります。
sense、SJ-custom同様、100人のユーザーがいたとして、
例え10人、いや5人でも『CN-80プロキシミティ』が一番最高のロッドと言って頂けるものを目指しました。
私の中の決まりごととしてCNシリーズの最終テストは実際に3㎏以上を釣る事としてきました。
そして自信をもってリリースしたい!
と言う思いも2kg、3㎏台をはじめ、
最終的には4050gと言うモンスターを釣りクリアする事が出来ました。
CN-80プロキシミティでエギングの楽しさを味わって頂けたらと思います。
CN-80PROXIMITY(プロキシミティ)
Length 8.0ft
PE 0.5~0.8号
EGI 2.5~4.0号
Rod weight 100g
定価¥45,000-
(税込¥47,250-)
Kanji International製品の注文の仕方
http://ameblo.jp/crazyanglerfsj/entry-10631109216.html
CNシリーズの抜きあげ強度について
http://ameblo.jp/crazyanglerfsj/entry-10634619783.html