こぢこぢのフリータイム-2010102518460000.jpg



3.25号と言うサイズを聞いて想像するのは、藻場等を打つためのスローフォールな餌木。

シャローチューンの餌木ではないでしょうか?



それならばシャローをつくります。

※シャローは現在検討中



私が3.25号に求めたのは今まで釣る事の出来なかった烏賊を釣る為のキレとメリハリのある餌木です。



求めたのは3号を凌ぐキレのあるダートと跳ね上がり。

3.5号と同等のフォールスピード。



誰もが最も動かしやすく、キレのある動きを出すことが出来るのが3号サイズのエギです。

それを凌ぐ3.25号のワイドでキレのある動きはハイアピールで遠くからでも烏賊をよせます。

また、ついてくるだけ。よってくるだけ。近くにいるけど反応しない烏賊が突然スイッチが入り真っ黒になり、凄い勢いでエギを抱いてくる事があります。



なぜスイッチがはいるのか?



答えのひとつとしてリアクションバイトがあります。



本来、烏賊に限らず魚類全般に言える事ですがスレると言うのはありえないはずなのです。

これは脳の容量から30分もすれば全てを忘れてしまうはずだからです。。

だから実績場と呼ばれる場所で釣れ続けますし、ゲソを飛ばされた烏賊も釣れるのです。。

これが記憶力のある人間なら、そうはいきません。

『あそこに行けば帰ってこなくなる!』

そんな場所には誰も行かなくなります。



では忘れてるはずなのになぜ反応が悪かったりと言った『スレた』状態になるのか?



アオリイカはエギングブームにともない、四六時中餌木を見ていますし、水中には想像をこえる餌木が沈んでいます。

メジャースポットのブレイクや瀬にはクリスマスツリーばりに餌木があるわけです。

それらをたえず見ているアオリイカ達は見慣れてしまい反応が悪くなっているのだと思います。

エギの単調な動きやある程度のスピードに対しても烏賊がなれてしまい反応が鈍くなります。



しかし、予期せぬ早さや動きに再びスイッチが入る事があります。



このスイッチを入れる為のキレのあるアクション。



そして大事なのがフォールスピードと角度。

スローフォールが必要な時もありますが、ある程度のスピードでフォールする方が反応がよい事が多々あります。



今でこそフリーフォールでも釣れると雑誌にも書かれるようになりましたが、

『フリーフォールで釣ってます。釣れます。』

と言うと烏賊はテンションフォールで釣るものだ。とバカにされたものです。

テンションフォールよりフリーフォールの方がスイッチを入れやすい事もありますし、最も違和感のないフォールです。

また、ジギングをやる方なら経験ある人もいるかと思いますが100gをこえるジグのフリーフォールでも烏賊は抱いてきます。

その事からも、ある程度早く沈むもの。そして真下に落ちてくものには高反応を示す事が多いです。



その為、3.25号は3号より3.5号に近いフォールスピード。

そして角度のついたフォール姿勢にしました。



実際にテストするにあたり、

同じタックル。同じカラー。同じ場所でサイズだけを変えてのテストも重ねました。

まずは3.5を投げ釣ります。

普通に釣り、反応がなくなる。ついてくるだけになったら次に3号を投入。

3号でも反応がなくなった時点で3.25投入。

このテスト方法で毎回ではないにしろ明らかに釣果をのばす事ができました。



10ハイの烏賊がいるとして、

無条件に釣れるのは1~2ハイ

サイズやカラーを変える事で釣れるのが1~2ハイ

朝夕まづめ、潮が動きだす。ベイトが入ってくると言った状況変化により釣れるのが1~2ハイ

エギには反応せず、餌(アジなど)にしか反応しないのが1~2ハイ

何をしても全く反応しないのが1~2ハイ



つまりエギングで釣れるのはよくて6ハイ。もしかすると半分以下…。

この今まで釣りきれなかった個体を釣る為に。

3ハイを6ハイに!

6ハイを8ハイに!

8ハイを9ハイに!



3.25号のスピード、キレのある動きから誘発するリアクションバイトとフォールが今まで釣れなかった個体をとる答えのひとつになると思います。