
こぢこぢDVDエギングロード見て頂けましたでしょうか?
『裏エギングロード』と題して裏話や制作話をたまにしていきたいと思います。
はじめにもふれましたがドラグの設定。
私のスタイルとしてはフルロックをうたってますがDVDではかなり設定値が低いです。
これは撮影用の演出でヒットした時にドラグ音が出たほうが画的にいいと言う考えからです。
秋編では普段、こんなに緩く設定しないのでしょっちゅうドラグをしめなおしてます。
ドラグの正確な数値は、はかってないですがショートピッチジャーク、スラックジャークでドラグがほぼ鳴らないぐらいにしてました。
春編では手で引っ張ってもびくともせず手が切れる。おもいっきりしゃくってもドラグが全く鳴らないぐらいにしました。
それでも3kgは若干鳴らしたからたいしたもんです。
私はあまり雑誌を読まないので今もそうかどうかはわかりませんがエギングにおいて雑誌などで書かれるセオリーに
『しゃくった時にドラグがでるぐらいに設定する』とあります。
これは正しくもあり、間違ってもいると思います。
しゃくった時にドラグがでると言う事はエギの動きが悪くなり動いてない場合もあります。
また、キロクラスが横抱きした時の力は凄いものでドラグが緩いとあわせてもカンナにずれていきません。
30M、40Mキャストし10M沈める。ラインは絶対に真っすぐにはなってませんからPEとは言えどあわせた時に100の力は加わりません。ロッドがしなり力も吸収します。それにドラグが緩ければカンナまでスライドしなくて当然です。
だからよせてきている途中に離されてしまう事があるのです。
フルロックにしろとは言いませんがしゃくった時にドラグがでるようではエギの動きは悪くなりますし、せっかくかけたモンスターを逃してしまう事になりかねません。
まっ、偉そうに言ってもしゃくった時にドラグの音がしてると釣れたのかと気になりイラッてするからが一番だったりしますけど(笑)
と言うのが私の持論ですがロッドや季節において変わる事はあります。
senseではドラグをロックしてますがSJ-customでは高弾性の為に触腕を飛ばしてしまったり、細いラインだとあわせ切れしてしまう事もあるので若干緩めています。
季節で言えばキロ以上を狙う晩秋から春はロックしますが秋でSJ-customを使う時は若干緩めてあります。
タックルにあわせたドラグ設定が大事だと思いますがしゃくった時にジージーでるようではせっかくのチャンスを逃してしまう事もありますよ。
と書いてもジージーならしてる人は信じてくれない人が多いです。
私がいかに力が伝わっていないかを講習でやるのにエギを持って30メートル程離れてもらい、親指と一指し指でエギをつまんでもらうのがあります。
ロッドを持ってる人がドラグをロックして力のかぎりひいても楽にエギをつまんでられます。
これをやればいかに力が伝わってないかがわかるかと思います。
しゃくってドラグがでるようでは餌木はあまり動いてない事が多々あります。
かなりきつめに設定してもDVDの3kgのように最も引く力が強くなる腕一本でもロッドのしなりとやりとりでとれる時はとれます。
さぁ、まずは1リットル、なれたら2リットルのペットボトルを持ち上げた時にドラグがでるぐらいに設定してみましょう。
※エギングはリールに物凄く負荷をかける釣りです。
ドラグ設定値が高いとリールによっては釣行を重ねるとストッパーがいかれてリールが逆転したりの弊害がでる事もあります。
私のように年中釣りしていれば別ですがシーズンオフや、しばらく釣りに行かない時にオーバーホールにだしましょう。