《2歳2ヶ月》ワンオペ育児の限界 | 死産後、双子を妊娠しました

死産後、双子を妊娠しました

2020年に死産。
2021年に双子を妊娠。
不正出血、破水疑惑、切迫早産・・・こんなに不安いっぱいなマタニティライフになるとは・・・。

しかし周りの人の支えがあり37週で帝王切開をして、双子を無事に出産することが出来ました。皆様、本当にありがとうございました。




2歳2ヶ月になり

今1番困っていること




それは

双子の間での
『好きな遊びが異なる』こと


さらに

双子妹は『楽しくない』『帰りたい』ときなどに

「おちまい!!」と言うように
 なったこと





       チューリップピンクハートチューリップピンクハートチューリップ

先日、支援センターでカオスなことになった(笑)


とある日、一時保育と思って
お部屋に連れて行ったら
「アレ?一時保育の予約は今日入ってませんね。
 明日ですね(^^)」

「あっ、すみません!!間違えました」

今年度から一時保育と支援センターのお部屋が同じ場所になったため、支援センターで急遽遊ぶことに。


でも、この決断は今思うと
間違っていたのかもしれない・・・。







久しぶりに支援センターを訪れると
顔見知りのママさんやおともだちもいて

双子兄&双子妹、大喜び


(連れて行って良かった・・・)


このときは、そう思っていた


双子達は、順調に平和に
室内で各々の好きなおもちゃで遊んでいた


しかし、
その後から雲行きが怪しくなる。



双子兄にっこり「ん、ん、ん、んっ」
   と言い、お庭のほうを指差す


ニコニコ「お外遊びしたいひとー?」


双子兄ニコニコ「ハイッ!!」

双子兄はアウトドア派で、室内遊びより
お外遊びが好きなタイプ

しかし、問題なのは双子妹

双子妹は最近お外遊びがあまり好きではなく
室内遊びのほうが好んでいるのだ


ひらめき「双子兄がお庭で遊びたいみたいなんだけど
  双子妹もお庭で遊ぶ?」

双子妹は意外にもうなずいてくれたので
3人でお庭に行くことにした。

支援センターのお庭は、
滑り台、車の乗り物、お砂場などあり
遊具が充実している。


双子兄はお庭をかけめぐったり
周りの昆虫を観察してとても楽しそう

双子妹もお庭へ入って
滑り台を2、3回したものの
そのあとはキョロキョロ見渡した後・・・


怒りふんわりリボン「おちまい!!」

え!? お庭へ来て、まだ10分しか
経ってないのですが・・・

そして、靴を脱ぎたそうにする双子妹

あんぐり「室内へ戻りたいの?」

怒りふんわりリボン「おちまい、おちまい、おちまいぃっ〜〜!!」

双子妹は一度おちまいモードに入ると
もう止められない


ひらめき「室内へ戻りたい、室内遊びがしたいと
 思うことはいいことなんだけれども、
 申し訳ないけど
 双子兄はもう少し遊びだそうだから
 もう少しお庭でもいいかな?」

ひらめき「じゃあ、靴をぬいで
 ママが双子妹を抱っこするから
 お庭にいてもいい?」

すると、双子妹は小さく頷いた


室内へ戻りたい、
室内遊びがしたいと思うのは自然なこと

でも、双子のお世話をすると
どちらかの要望を我慢させなければいけない
ときがワンオペだと多々あり、
『申し訳ないな』と思うことがある


私は双子妹を抱っこしながら
双子兄のほうへ向かう

お砂場はお友だちが増えていて
双子兄は、お砂場遊びが苦手(お砂を周りにかけちゃう恐れあり)なので監視することに。


たまに、
シャベルからコップにお砂を入れるとき
周りのお友だちに砂がかかりそうになるので

片手で砂をガード&お友だちとママさんへ謝罪
(もう片方の手は双子妹を抱っこ)


悲しい「お砂かかっちゃったよね?ごめんね」 
悲しい「すみません、◯◯ちゃんにお砂がかかっちゃって」

にっこり「お砂場遊びですもん。全然大丈夫ですよ」
周りのママさん達は本当に優しい方が多くて
本当に有り難い


お砂場は少しせまく、こども3人が限界。
双子兄がお砂場から一旦出ようとすると
ほかのおともだちのおててを踏みそうになるので

ひらめき「双子兄、◯◯くんのおててを
 踏みそうになるから
 あっち側から出ようか」
 誘導したり

 双子兄が砂を器に入れるとき
 なるべくおともだちから離れたところで
 やるように誘導したり
 (お砂をかけてしまう恐れがあるため)

 常に見守りモード


双子妹怒りふんわりリボン「おちまい!おちまい!おちまい!」

双子妹はとうとう抱っこでも耐えれなくなり
室内に戻りたい様子


でも、お砂場遊びの双子兄は
お砂をかけてしまう恐れがあるからほっとけない

支援センターの先生は
0歳や1歳など小さなおともだちをメインに
見てくださる場合が多く
頼みづらいのだが・・・


支援センターの先生に
双子妹を少しの間見てもらえないかお願いをして

お砂場の双子兄のほうへ向かうと


双子妹大泣きふんわりリボン「うゎぁああ〜〜〜ん」

先生ガーン「ママさん、ごめんなさい
   双子妹ちゃん、ママがいないと無理みたい」

不安「すみません、ありがとうございました」

先生照れ「じゃあ、私、(お砂場にいる)双子兄くんを
   見ようかしら?」

悲しい「すみません、ありがとうございます」

私は急いで室内に戻り、双子妹とともに
お手々を洗っていると

窓からギャン泣きする双子兄が!!

先生ショボーン「双子兄くんも、ママいないと無理みたい」

不安「すみません、ありがとうございました」

双子兄の靴を脱がして
少し双子妹のほうを見ると

まだお手々を洗ってない双子兄が
室内のおもちゃを手にしている!!


不安「お手々を洗ってないのに、
  おもちゃを触っちゃダメ!!
  おもちゃ、汚れちゃうでしょ!!後で水洗いしなきゃ・・・」


こんな感じでドタバタドタバタしていて
ずっと動き回るかんじでした


そんな中ですが
少し平和なひとときもあり

双子兄と双子妹が一緒に
室内の滑り台で遊んだり

大きいレゴブロックのようなブロックで
遊んだり

音楽に合わせてリズムを取ったり・・・


双子妹も楽しんでるときが多々あり
なかなか大変だけれども
連れてきて良かったかな?


しかし、双子妹は支援センターに
途中から飽きてしまい、
怒りふんわりリボン「抱っこ!抱っこ!抱っこぉおッッ!!」と連呼するので、

双子妹を抱っこしながら
双子兄の後をついていき、見守りモードをしていたら

怒りふんわりリボン「おちまい!おちまい!
おちまいッッ!!」

出たよ、双子妹のおちまいコール・・・


双子妹だけなら帰宅するけれども
双子兄はまだまだ遊びだそう・・・。


双子妹の好きそうな絵本を読んだり、
抱っこしながらぐるぐる室内をお散歩したりして
双子妹の気をそらす作戦を決行指差し


ヘトヘトになりながらも
なんとかお昼まで遊ぶことが出来ました泣き笑い


でも、私の判断は正しかったのかな?
結局、双子妹には我慢させたし・・・悲しい

かと言っても
双子妹が「おちまい!」と言うたび
すぐ帰宅していたら
双子兄は我慢の連続だし真顔もやもや

双子妹は「おちまい!」を言ったら
何でも思い通りになると甘える恐れもあるし・・・。


きょうだいって、難しいですねキメてる(笑)