入院中に思い出したこと | 死産後、双子を妊娠しました

死産後、双子を妊娠しました

2020年に死産。
2021年に双子を妊娠。
不正出血、破水疑惑、切迫早産・・・こんなに不安いっぱいなマタニティライフになるとは・・・。

しかし周りの人の支えがあり37週で帝王切開をして、双子を無事に出産することが出来ました。皆様、本当にありがとうございました。


入院中は大部屋で一人ステイという

なんとも贅沢な暮らしをしている私ですが


それでも徐々に

ストレスはたまるいっぽうでしたゲロー



好きな時にご飯が食べれない泣


イヤホン越しでないとテレビが見れない泣


好きな時にシャワーを浴びれない泣


食べたいものが食べれない泣


あまり人と会話することのない日々泣






それでも私は

切迫早産で入院している患者のなかでは

安静度がゆるくて恵まれているほうでしたチューリップ



病棟内はフリーに歩いてOKキラキラ


デイルームまで歩いて

好きな時に自販機で飲み物を買うのもOKキラキラ


洗濯機や乾燥機も時間範囲内ならOKキラキラ


シャワーも予約時間内ならOKキラキラ


トイレも行きたいときに一人で行ってOKキラキラ





そんなときに

ふと思ったことがありました




私は昔、約1年だけですが

身体に障害のある人の生活介助を行う

介護職に勤めていました



介護施設の利用者さんは

日帰りでなくて、

ほぼ毎日24時間ずっとその施設で

介護職員に介助されながらの生活を送ります



障害の重さは人それぞれで

車椅子に乗ったら

自分で移動できる利用者さんもいれば


車椅子に自分で乗れないし

好きな場所へ移動出来ない利用者さんもいる



言葉を話せる利用者さんもいれば

言葉はわかるけど

話すことが出来ない利用者さんもいる



小さな介助をしたら

トイレが出来る利用者さんもいれば

オムツ交換が必要な利用者さんもいる


食事も

自力で食べることの出来る利用者さんもいれば

職員の介助が必要な利用者さんもいる



そんな世界で働いていたのですが


好きなときにトイレに行けない

好きなときにご飯が食べれない

行きたい場所に行けない


トイレに行くことも

食事をとることも

テレビを見ることも


職員が介助してくれることを

待たなければいけない毎日


毎日他人との共同生活



とてもストレスがたまる生活

だっただろうなと思います。




なのに

私は利用者さんの気持ちに

寄り添うことなど出来ずに


業務時間内になかなか仕事が終わらず

焦ったり、イライラしてしまって



本当に申し訳なかったな

と思います。





そんな私なのに

退職すると告げたときに


悲しんで泣いてくれた利用者さんもいたり

退職後も気にかけてくれて

ご飯に誘ってくれる先輩職員さんもいたりで


嬉しかったことも

たくさんありました。




今、みんなどうしているのかな。



私のような心の狭い人間がやるべきではないと

わかったので

もう二度と介護職をやることはありませんが


利用者さんのみんなが

職員さんに温かい介助をしてもらい


心穏やかに楽しく

生活を送っていることを願います。




障害があってもなくても

言葉が話せても話せなくても


そんなの本当に関係なくて


みんな心を持った一人の人間なんだから


温かい気持ちも

真っ黒な気持ちも

全部伝わるんだと思います。






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