まいどっ クレイジーです
我が家のチビッ子2人釣れて早朝釣行行ってきました
子供達は毎週末釣りに行きたがっていたのですが・・・天候・体調・我が偉大なる看守長様の許可下りずで行けておらず
今回も前夜から風が強く、翌朝の予報も風4~5mだったので難しいかと思われましたがチビ達が気合で4時40分に起きたのでとりあえず現地に行くだけ行ってみることに
現着すると風があるものの出来なくはなさそう
朝は冷えるようになってきたので薄手のジャンバーを羽織らせてキャスティングは父ちゃん・巻くのはボクたちでスタート
風はあるものの波は穏やかでいい感じの朝マズメ
撃っては巻きを繰り返していると風が治まって来たので次男坊は独りでキャストすることに
まだ右寄りに投げる癖があるもののキャストのフォーム・巻いてる時の姿勢が何気に自分に似ているので笑っちゃいました
小2の三男坊は父ちゃんが投げたのを一生懸命巻いてましたがなんの反応も無いのですぐに厭きたので石で遊ばせて父ちゃんが一生懸命撃つことに
『 いい感じなのに・・・マズメPOWER弱っ 』 と呟きながら撃っていると波打ち際20m付近で
ガッ!!
『 Kお魚掛かったよ 』
背後で遊ぶ三男坊を呼んでロッドを握らせリールを巻かせます
『 父ちゃん お魚スゴイ 重たくて強いよ 』
『 その調子でいいから手を止めないでずっと巻いて 止めたらお魚逃げちゃうよ 』
ランディングの時にバラしちゃうかと心配しましたがロッドだけ立てるように支えてあげたら次男の時と同様、初めてとは思えないランディングであっさり釣り上げました
『 やったねぇー これがソーダだよ 』
魚に触りたくでしょうがない三男を連れて魚に近寄ると・・・
『 えぇ!! これって・・・スマじゃん!! 』
ソーダかと思ったらスマだったのですが興奮しているのはわかっている父ちゃん独り
『 これはスマっていうレジェンダリーなお魚なんだよ 』
『 マジ スゲェー 』
腹部にある班紋が特徴のスマ
自分独りだったらリリースの小サイズ(30チョイ)ですが三男がどうしても持ち帰って食べたいというのでレアものを有難く頂くことに
ツールはいつものゼスタ S94(SLSロッド)に8号ジェッ天とクレイジー弓角
サーフでの初めての釣果がレジェンダリーアイテムのスマという三男
この男もまた次男同様 『 正統継承者なのか 』
満面の笑みでの記念撮影
釣りの楽しさと一緒にメモリアルフィッシュが心に焼き付いてくれるといいなぁ
本人は誰かに似てプライドが高いのか帰り際に
『 父ちゃんが掛けたから今日の魚は俺が釣ったわけじゃない 』
とイッチョ前なことぬかしてましたが帰宅したら速攻で我が偉大なる看守長様に
『 ママ、今日俺スマって魚釣ったすごくない 』
って自慢してました
スゴイの釣っても隠密行動が取れないようでは 『 秘密の残業のスペシャリスト 』 にはなれないな とほくそ笑む父ちゃんでした
早朝の釣りが出来なくなったら今度はカワハギでも連れて行ってあげようかな