まいどっパー クレイジーです

 

 

先日の 正統継承者との釣行でその素晴らしさ&凄さを改めて感じた 『 クレイジー弓角 』

 

 

 

 

現在手元にあるものは数年前に作成したストック品なので久しぶりに作成することにてへぺろ

 

 

 

ここ2年くらい作っていないのでコツも忘れているしなんなら工程もあやふやグラサン

そこで再度工程を記事にしながらアップすることで確認&記録しながら作ることにしましたチョキ

 

 

 

今回作成メインは3mm厚の長さ4.5cmの私の中ではスタンダードなタイプですが手元に5mm厚もいくつかあるのでこれも一緒に作ることに

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも素材は最寄りのホームセンターでPET板の3.0ミリを購入します

 

これにマジックで縦4.5×横1.0で線を引きこのサイズにテーブルソーでカットします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テーブルソー(卓上鋸)があるとこのカットが非常に楽ですOK これが無いときはハンドソーでカットなのでえらい大変でしたニヤリ

 

カットを終えたらバリをカッターで取りながら素材に貼られている保護シールをはがします

 

そして、すべての工程の中で一番の難関 『 針用の長穴開け 』 に入ります

 

 

コツとしては①キリ(ドリル)の溝に入った削りカスをまめに取り除く事 ②潤滑剤を小まめにドリルに吹いて摩擦軽減すること ③15mm長を削るのに5~6回くらいは①②の作業を行うこと。これを怠ると削っているときに内部で削りカスが膨らむ&摩擦熱が上がり穴が曲がったり、内側からPET板が変形したりします。
 
また、穴を真っすぐ開けるコツは下に定規マットを置き定規マットの線に合わせ(X方向)、Y方向は穴あけ前に横方向5mm×厚方向1.5mmの辺りにキリ(千枚通し・ピック)のような尖ったもので雇い穴を開けて置きそこに充ドラの1.2mmのドリルを当てて感覚でマット(机)と平行に穴を開けていく。グラサングラサングラサン 
 
 

 
ぶっちゃけこの作業が普通に考えたら
 
 
 
『 こんなん出来るかぁはてなマークはてなマークはてなマーク 』 って思っちゃうのです
 
 
 
実際二年ぶりの自分でも 
 
 
 
『 過去の自分はこんなんようやったなぁニヤニヤ 』 
 
『 3mmに1.2mm太のドリルでブレずに穴開けるなんて狂気の沙汰やん!!  でけへんバツレッド でけへんバツレッド 』
 
 
 
・・・そう思いながらも過去の自分がやってきたことなのでダメ素でチャレンジしてみると・・・
 
 


 
グッド!グッド!グッド!グッド!グッド!グッド!
 
 
身体に染み込ませた感覚だけにやれば意外と出来ちゃうものですね口笛
 
 
 
心配な時は途中で蛍光灯に透かして穴の曲がりを確認しながら開けますがダウンダウンダウンこんな感じでキレイに開けることが出来ました完了
 
 

 

 

 

 

 

2年ぶりくらいにやりましたが意外と身体が覚えていたようで30個近く穴開けして仕損品は1つだけでした 100点

 

 

 

我ながら 『 凄っ 』 ニヒヒニヒヒニヒヒ

 

 

 

 

穴あけを終えたら次は粗削りです

これは両頭グラインダーを使って作業します

 

 

 

 

 

こんな感じでザックリとした型に削ったらこの後ハンドルーターで最終的な型まで仕上げますが今回はここまであせる

 

 

 

 

 

成形して、糸穴開けて、曲げて、針付けて、色付け、コーティングDASH!DASH!DASH!

 

 

 

まだまだ道のりは長いですなぁあせるあせるあせる