まいどっ クレイジーです
釣りネタではござんせんので悪しからず
海の状況もよろしくない週末
休みは明けているがまだ少し夏休み気分&デカイ兄ちゃんはまだ夏休みの子供たち
天気のせいもあり今年はイマイチ不完全燃焼ぎみな夏休みの子供たちの気持ちを察してチビ達の希望を叶えるべく恐怖の移動式カサンドラでお出掛け
まずはチビ達の 『 ぶどう狩りしてみたい 』 の要望に応えるべく山梨にぶどう狩りに
個人的には 『 食べ放題 』 という言葉にほとんど魅力を感じないのでぶどう狩りなんかガキの頃に行ったかどうか・・・WEBで下調べをすると農園によって料金・システム・口コミにもだいぶ違いがある 我が看守長様はとても厳しいお方なので口コミが良さげなのを第一に次に料金(お土産用の1房が組み込まれていないと少し安い)を考慮して決定した 御坂農園グレープハウスに
開園はAM8:30からで予定を少しまわってAM9:15ころ到着
前日に電話で営業状況や予約の必要性を確認しておいたので安心して店内へ
入店して30秒 三男が
『 とうちゃん、クワガタ買って 』
『 は? クワガタなんて売ってる? 』
三男に手を引かれて行くとそこには100均の虫かごに入ったノコギリクワガタが
ノコギリクワガタ(オスメス) 500円
『 さては農園で偶然獲れたクワガタを売ってるな 』
父ちゃんの心の声は三男に届かず
『 買って、買って 欲しい、欲しい 』
『 うちにも父ちゃんが獲ってきたの居るでしょ? 買わないよっ 』
受付とトイレを済ませるとマイクロバスで少し離れた農園へ護送される
少々荒めの運転に数分乗ると到着
ぶどう畑に入り説明を聞いて時間無制限のぶどう狩りスタート
この時期種類は巨峰の一種類だけ、鋏を渡され自分で弦を切って1房食べ終わってから次を・・・というシステム
それほど広くないのだがまだ時間が早いのか客は我が家族のみっ
選び放題 食べ放題
『 かゆっ 』
開始後まもなく長男が指を蚊に食われるのを皮切りに蚊の猛攻も始まる
5人で4房切り取り食べ始めると果物あまり好きでない三男は一粒で拒否
一番ぶどう狩りをしたがった次男は5粒で拒否
長男と看守長様は 『 蚊がクモが・・・ぶどうが甘くない・・・ 』 など文句をタレながらも大人なので1房ずつ完食 私は自分の1房と次男の残しの計1.8房を無理矢理完食
ぶどう狩り開始20分 係りのおじさんに
『 もう帰ります 』
あまりの早さに係りのおじさんも驚いていたが食べない、蚊に食われるで早々撤退
それなりの金額払って一人1房も食べずに・・・滞在時間20分って
父ちゃん一生懸命下調べして問い合わせして準備したのにぃ
まぁ、何事も経験だ ということで
受付した農園店舗に戻りお土産と三男希望のクワガタを買わされて
ぶどう狩りミッションコンプリート
お土産に売っているぶどうは凄く美味しいらしく看守長様が店員に 『 今ぶどう狩りしてきた畑のぶどうですか? 』 と聞いたら 『 いえ、コレは違う畑のぶどうです 』 と言われたらしく
『 その畑でぶどう狩りさせろよっ 』
とお怒りになられてました
そのまま静岡に戻りがてら8/31が最終日の
富士花鳥園で開催の 『 世界のカブトムシ・クワガタ展 』 へ
チラシに学校名を記入して渡すと小学生以下は無料でしたが大人は有料のため父ちゃんとチビ二人だけで見てくることに
花鳥園なので花・鳥がいっぱいですが脇目も振らずにクワガタのところへ
しかし、その直前にあった ペンギンコーナーの 『 ペンギンに餌をあげよう 』 に次男が足止めをされ一人一尾ずつ15cmほどの鰺をペンギンにあげる(2尾 200円)
ようやくたどり着いたカブトムシ・クワガタコーナーは一言でいうと
『 ショボッ 』
それでも個々にケースに入れられた珍しい(高価)なカブト・クワが13種展示されていました