毎度毎度釣りにいく前日はプランニングで迷います。そう、言うなれば童貞Boyの初デート前夜のように。
思い返すときんろうさんの正式な初デートといえば高校一年でございました。別の高校に行った友達から「女の子を紹介する」と言われてデート前日は勃起が止まらず大変でしたよ本当に。
そして迎えた当日、姉に「手持ちの服はコレだけしかないからなんとかしてくれ」と頼んでみつくろってもらったコーディネートに身を包み紹介して貰った女の子とランチを食べてキャッキャウフフしてデート終了。
で、終わり☆
デートした女の子は可愛かったし連絡先聞いてたんですけど、当時のオレちゃんの理想はデミ・ムーアだったので何もせず終了w紹介してくれた柴田から後日「オマエには二度と紹介しない」とマジで怒られたなー(遠い目)
あら？なんの話でしたっけ？
そうそう、童貞のチ〇ポはすぐおっ勃(た)つ、でしたね？(違う)
話を戻すとこの日の修羅の国は程よく荒れるであろう北の風が吹き付けたとはいえ翌朝のタイドグラフはド干潮、さて、どうするか？
本来ならばご無沙汰しているヒラを狙いたいところだけれど、このパターンの時ホームに行くとだいたい底荒れしてエントリーしたところで「やっぱり家に返ってオナニーしときゃよかったFu〇k」となるのが火を見るよりも明らかなんですよねエエ。
かといってサーフは北風モロに受けてるからフラットも成立しない程遠荒れてるだろうし…さて、どうする？
ならばまとめて両成敗！とばかりにショアガン&アーリーにルアーはヒラとフラットのボックスを用意し出撃でゴザリマス。
で、ホームのISOに到着してヘッドライト照射し様子を見てみると、見るも無惨に荒れ散らかしたマイスイートホームwこれは絶対ヒラついてねーわ、と即断して移動。このフットワークの軽さこそが全ての釣りに通じる最高の武器だとオレちゃん思うの。
で、やって来ました風裏サーフ。
最近コッチに来ることはあまりないけれども風裏となるここならフラット成立するじゃろ？とショアガン片手にエントリー。
あ、ちなみに今回荷物を減らすためウェーダーを積んでいないからウェットスーツで立ち込んでます。まわりから見たら「アイツ何やってんだ？」て感じだったかも知れませんがまぁそういうことよ
元からヒラで濡れるつもり、気にしていたら釣りなぞできんわな。と膝丈まで入っていくと目の前で砕けたデカい波で顔射を喰らうきんろうさん。
ッザケンナルァ！濡れたルォガ！
(巻き舌)
と舌の根も乾かぬうちから切れ散らかすダメ人間。や、ほら、意図してそうなったのなら納得いくけど不測のヤツって腹が立たないですか？え？オレちゃんだけ？
まぁ人間性はさておき、とにかくエントリーしたので投げてみますかね。
薄暗がりの中キャストしながら周りを伺うと先に入っていたのが一人、オレちゃんのあとから一人入ってきてちょうど真ん中にいる状態。うーん、後々動きにくいのぅ。
そんなことを考えてると明らかに他と違うざわつきかたをしている水面を発見。うーんコノシロの群れかしら、とキャストして群れを通過した瞬間
リーチ一発平和イーペードラドラ、 って感じ？(どんな感じ？)
ヒットルアーはハードコアリップレスのアカキン。先日もヒラメを仕留めてるコイツはやはり名作ルアーだとオレちゃん思うの。
しかしよく引いた。ヒラメ用のドラグセッティングとはいえジージーとライン出して楽しかったわぁ。
メジャー見切れてますが世にもまれな尾長シーバスだったのでメーター越えてます、ウソです。
ぶっちゃけ60～80以内での数センチとかどーでもいいんすよボカァね？じゃあなんでメジャー当ててんだ？って突っ込みには知らん顔☆
この1匹で気分をよくした きんろうさん、あとは軽く流して早上がりフィニッシュでしたとさ。
無論帰りのサーフをデカいものぶら下げて闊歩したきんろうさんに「すごく…大きいです…」と羨望のまなざしが集まったのは言うまでもございません。
こちらは先日ナイフ無くしたとツイートしたら不憫に思った遠距離ホモから送っていただき今回のシーバスをしめたナイフ。ナイフや刃物は男根のメタファーであってｱｯｰ☆
奥は刺身、手前は洗いにして二つの味を楽しみましたがやっぱり洗いウメーなー。なお後日残りをトムヤムクンにして食べたのですけどウチの人からは「辛いだけで味がない」と暴言吐かれてしまいましたwいや、オレちゃんはおいしかったですよ？
ああ、あとコレ
例のダイソーセットかな？懸念されていたとおり邪魔になってポイ捨てされ無惨な姿を晒しております。もちろん捨てるヤツが一番悪いんだけど「捨ててもいいや」感覚になってしまう商品を作るメーカーもどうなんだと思うの。一つだけ確かなのは
ゴミ捨てるヤツらは尿道からハウルヘッドを丁寧にセットされてくたばれ！
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