臭(くさ)かぁぁぁぁ!!
なんね?こんニオイは?
(注:修羅の国福岡、そのキャピタル博多で使われている言語博多弁で“なんですか?このニオイは?”の意)
例えるならこれくらい、そんなニオイが到着時から充満しておりました。
この日現場にエントリーしたのは確か23:30辺りだったか?中潮が上げきってからの折り返しを狙って出撃したのですが絶賛上げ真っ最中でオジサンしょんぼり。
さらにしょんぼりなのは準備してる間にナウでヤングなおにーちゃんが金狼さんが入ろうと思ったポイントに先にエントリーしてしまったワケで母さん…
そこは俺の場所だムキー!!
などと憤慨したところで後のカーニバル、仕方なく別ポイントに入ったわけです。そしたら冒頭のごとくのニオイが川一面に充満していた、というのが一連の流れアルよ。
で、そのニオイは何かと言いますとベイサイドあたりでもけっこうなパンチ力がありますが火気厳禁のオイルセンターへ行ったことがある方なら一発でおわかりになるあのニオイ、つまりは重油系のニオイですわ。
多分上げ潮に乗ってこの川に大量に流れ込んできたんだろうなぁ…
(この時点で諦め感85%)
そりゃね?魚だって生き物さ?猫だって生き物さ。
トムとジェリーの歌にあわせつつキャストしながら冷静に考えると至極当然の事でして、油臭い川の中を泳ぎたいかと言われりゃ答えは「No」でしょう。
目の前のボラの大群を除いてはね(絶賛大ジャンプ祭り開催中)
もうね?アホかと(殺意)
ボラもそうだが上げでは釣果がさっぱりなこの川に来て頑張ってる自分がどれだけアホかと(ド殺意)
ええい、四の五の言っても始まらん!元から下げ狙いである以上は先行されたポイントが空くまでいろいろ試してみるか、とキャストすることしばし
うむ、シーバスいねーな!(ニッコリ)
潮汐表ではとっくに下げてくるはずなのに一向に下げる気配もない川に嫌気がさしたオジサン、疲れて腰を下ろし動画なんぞを見たりして時間をつぶすことしばし。
そろそろ先行者が居たポイントは空いたかなー?と戻ってみるとやはり先行者の姿は消えておりましてオジサンニッコリ☆
さっそくエントリーしますが焦りは禁物、まだ緩やかに上げてるので場を休ませるためにもここはしばし待ちますぞ?
待ちます
待ちます
待ち・・・
いつまで待たせんじゃいゴルァ!!
(現在時刻 1:15)
眠くて眠くてたまらなくなったところでようやく緩やかに下げだしマニック→エリア10→エリア10エボ→R-32と試しノーバイトでフィニッシュです(泣)
教訓:重油臭いときは帰れ(チーン☆)