かめあたま なるおのReal Life

かめあたま なるおのReal Life

変態の変態による変態のためのブログ。

野グソしてる人をライトで照らす奴はクソ野朗だと思います。

2025年9月30日


笑って帰れるかめあたま御一行。


憎たらしいほどの快晴

この快晴が初日から続いていれば、2人で100匹は釣れたんじゃなかろうか。知らんけど



ちょっとオバマに頼んで自分用の土産物を買いに行く。実はいつもの桟橋のそばにマチェーテ屋さんがあってそこのマチェーテを買いたいのだ。

店の写真を撮り忘れたのが残念。

刃物の作りとしては簡素で雑だが、まぁそんなもんでしょう。値段は小さい出刃サイズなら800円ほど、マチェーテで900円〜1200円ほど。


帰国してから撮った写真ですが

なんだか良いですなぁ。男の子はこういうの大好きです。使いもしないのに買ってしまう


箱なんて上品なものはないので、ビニール袋とタオルでぐるぐる巻きにしてキャリーケースに入れる(怪しい)。預け荷物なら、たとえマチェーテでも大丈夫。


ただし刃渡り15cm以上の刀剣類は税関でアウトになるので海外から刃物を持ち帰る際は、刀剣類かそうでない刃物か十分気をつけよう。下手をすると没収だけでは済まされず、銃刀法違反で刑事罰をくらう可能性もある。


刀剣類とは、日本刀、剣(刀身の両側に刃がついてるもの)、槍、薙刀、合口(ドス、短刀のこと)、飛び出しナイフ(海外の不良御用達のロックを解除するとスチャッと刃が勢いよく出るやつ)

あとは刃渡りの長さとかもいろいろ規定があるので、要確認!





昨日の夜は気づかなかったが、バンパーが壊れてる

さては、ぶつけたか誰かひいたか。いい加減フロントガラスを綺麗にしなさい。今度来る時はお土産にガラコを持ってこよう。しかもこの車は中国製で数百メートルごとにエンストするポンコツ。まともに走れやしない。


道端の店で朝食代わりの謎ドリンク。常温で外の机に並べられていた。

ぱっと見はコーヒーorチョコ系の味かと思ったが、違った。上の濃い茶色はあんこ的なもので、下の薄い茶色はなんと豆のペースト。しっかり甘い味付け。僕は好き。


1時間半ほど走って休憩。

なんとも味のある店。赤い棚に並んでるおかずは常温ですが大丈夫でしょうか?


出発から約3時間で高速船の桟橋に到着

オバマもピヌーも下ネタ大好き。インドネシア語で「お椀」を意味する単語が、日本語だと女性器の俗語に聞こえてしまうことを教えると大喜びして事あるごとに叫んでいた。


ハルマヘラ島から見るテルナテ島。え、これテルナテなのかな。わかりません。間違ってるかも。すみません

火山島なので、富士山みたい。今日は雨も降らないし、風も波も少ないのでどうということのない1時間。ちと席は狭かったけど。


テルナテ島に到着。相変わらず荷物を天井に乗っけるスタイルなのでハラハラした。この日はテルナテで1泊するので余裕がある。ホテルにチェックインして街に繰り出す。


ガイアホテルに宿泊した。現在はGWEN Hotelに名前が変わっている

https://maps.app.goo.gl/716vzTmQgpyvzSB67?g_st=ic

空港からもアクセスが良いし、中心部なので食事なんかも困らない。


ハルマヘラ島にはなかったジャンキーな味マクダナル!あ〜やっぱりこの味はどこで食っても変わらない。塩からい!こんな物を毎日食うと病気になるわけや。


街の横なのにこの綺麗さ。

インドネシアでは老若男女が川に生活ゴミを捨てるのが普通。しかも結構奥地まで人の手が入ってるので、川でみる景色は綺麗と思ったことがなかった。

それゆえに海の綺麗さがギャップとなった。とはいえ、岸辺はゴミだらけ。まぁそんなもんですわ。



大通り沿いは結構賑わってる。大きなショッピングモールはあるが、買い物客は少ない。特に1階の食料品売り場は郊外のスーパーぐらいの広さに客が2人などという閑散っぷり。閑古鳥が鳴くとはこのこと。となりの市場の賑わいとのギャップに驚く。


食料品やトイレットペーパーなんかの消耗品はこういうところではなく、市場は個人商店で買っているのだろうか。



この岡本コンドームは本物?

岡本OKって書いてる。質の悪いパチモンを買ってうっかりインドネシアに隠し子を作っても良くないので、やめといた。代わりに世界的コンドームブランドのDurexを買っといた



え?何?





果物屋通り

大体どこの店も同じような種類のフルーツを売っている。店ごとに微妙に値段は異なる。


サラクというフルーツ。蛇の鱗みたいな皮で覆われている奇妙な見た目。気になったので少し買ってみてホテルで食べてみることに。

怪物の金玉袋みたい


皮をペリペリ剥くと白い実が現れる。実は硬い。ヘンテコ

南国のフルーツの香りが少しする。齧ってみるとパキパキした食感。甘酸っぱい。薄皮には渋みがあるので取り除いた方がいいみたい。

何に似ているとも言い難い味。特別美味しいわけでもなかった。ホテルの朝食にもあったので食べたのだが、そっちの方が酸っぱさと渋みが少なかった。個体差があるようだ。


こちらは野菜市場

昼過ぎだが、そこそこ賑わっている。豆、茄子、芋、青菜などあらゆる野菜が揃う。


豆腐。そう豆腐。木綿っぽい質感。

発音も良く似ている。困った時はターフーと言っておけば通じる。なにが?しりません


唐辛子は必需品のようだ。辛くないものは美味しくないとオバマが言ってた。



市場に行ったのが夕方前だったので、魚屋さんはほとんど店じまいしていた。

アジ、サバはどこの国に行ってもだいたいある。





夜ご飯は祝勝パーティー!



Royal's Resto & Function Hallという店


https://maps.app.goo.gl/n5XkBHYQJ7Djgd9A9?g_st=ic

店構えからして安くはなさそうだが、祝勝パーティーなので、致し方無し!

店に来ると、エントランスは黒塗りの車や綺麗な車がずらり。徒歩でラフな格好してる2人は浮きまくり。


奥にはライブステージもある。大人数のグループが多く、お祝い事や食事会をしている。ますますラフな男2人が浮いてしまう。


ヤシガニのロイヤルスペシャルソース煮

手をべしょべしょにして貪りついた。ヤシガニの身は香りに少し癖があったがめちゃくちゃ美味かった。


牛肉のブラックペッパー炒め


万国共通のハズレなし。その名はフライドライス

飯屋で困ったらフライドライスと言えばいい


焼き魚。どうやらアカジンっぽい。ツケが言ってるので間違いないだろう。

塩焼きとは違うが、美味しかった。


これも東南アジア共通のハズレなし料理。空芯菜炒め。

せっかくだからと食べたい物を我慢せず食べる。腹一杯胸一杯。うっぷうっぷ。


お会計約1000000ルピア!(1万円弱)まぁいいでしょう。

ヤシガニが6000円ぐらいしとるな。キロ単価を1品の値段と間違えて見ていたようだ。そらそうですよね。ヤシガニ600円なわけないわなwww

逆にヤシガニ以外は店構えの割にリーズナブル。


テルナテ島に来た時は是非



まだ続く







さぁさぁいよいよパプアンバス釣行ラスト1日




泣いて帰るか、笑って帰るか







2025年9月29日


朝ごはんは汁っけのないお粥。このお粥とパリパリがまた合うんですわ。

アジアなお粥は大好物!優しいお粥にアジアンなソースが抜群にうまいんだな〜



最後の1日はパプアンスポットテールバスをメインで狙いに行く。数日前から天候が回復してきたのもあり、上流部の濁りがましになっているとの見立てだ。


桟橋を出たらいつもは海側へ走るのだが、今日は山の方にボートは進んでいく。



くねくねと曲がりながら進む。ジャングルの川は高低差が少ないのでわかりづらいが、徐々に川幅が狭くなり上流にきていることがわかる。


川幅が数メートルまで狭まってきた。ボートを切り返す。エンジンを切り、ピヌーがオールを手にする。


ボートがゆっくりと川を下っていく…



さぁ最後の一戦の始まりや!


ツケと先頭を交互に代わりながらキャストしていく。いつもはヘラヘラ喋りながら投げるが、2人とも無言。



水中に沈んだヤシの葉の間をひたすら打ち込んでいく。次か、次かと思いながら…




実はこのパターンだと、先頭より後ろのほうがやりやすいことに気がついた。

というのも、沈んだヤシの葉は下流に向かって伸びている。その間を通すとなると、進行方向に対して斜め後ろに投げないといけない。もちろんその間にもボートは流れていく。


先頭に立つとどうしても前に前に打っていかないとあかんのでやりにくい。後ろだとあまり気を使わずにのんびり狙っていける。


もう後がないので撃ち漏らすことのないよう、全ての隙間にルアーを落としていく。ロストを恐れずなるべく奥に。



その時は突然やってくる…





ボンッッ!!












でた!




その瞬間、すごい力で引き込まれる。何じゃこりゃ〜!ドラグは12kgフルロック、パプアン用の硬いロッドが弓なりに曲げられる。魚の力が逃げないので、必死にロッドにしがみついて耐えるしかない。きつ〜


なんとか最初の突っ込みを耐えて、巻き上げる。重い!浅いからすぐ上がるはずなのに…


グン!とまた突っ込みがくる。頼む!


突っ込みを耐え一気に巻き上げる








ついにユラリと水面に上がってきた。


すかさずピヌーがネットイン!素早い!テレマカシ〜!!!



ネットに入った魚体をみて、ひっくり返ってしまった。もうあかんかと思った…

ボガ計測で約8kgのパプアンスポットテールバス



膝に置いてみる。8kgじゃカッコがつかへんか。

まだまだ大きくなる魚なので、こんなのまだまだだよと言われるかもしれないけどこんなに嬉しい魚は初めてや〜






そしてこれが、今回の旅で最初で最後のパプアンバスだった。午後も投げ続けたものの、ツケにバイトがあっただけで終了。

エナドリ。疲れた体に染み込むうまさ。


桟橋のカフェで休憩


足拭きマットかと思ったらパンツ

よくわからんが、これで足を拭いておく。ただの落とし物だったらごめんなさい。


これほど美味かったコーヒーはない。

あんなだったねこんなだったねと盛り上がる。


すっかり日が暮れてしまったが、記念撮影

ピヌーもオバマもテレマカシ〜!ツケも大事なルアーを貸してくれてテレマカシ!!あれがなかったら笑って帰ることはできなかったな〜ほんまに


晩御飯は昨日と同じおばちゃんお姉さん達の食堂

またしても大歓迎。ここにくるのも今晩で最後か


最後の最後で釣れてくれてほんまに良かった。あんなに感情が爆発したのは初めてやったな〜。爆釣も楽しいけど、苦労の末の1匹はやっぱり一味違うとわかった旅でした。


一応まだ続くけど、釣り編はこれでラストです。あとはちょろっと観光するだけ




使用タックル


ロッド:deps HUGE CUSTOM GENOMA HG3-63RF

リール:テイルウォーク エランワイドパワープラス54l(PE6号)

リーダー:ナイロン100lb

ルアー:BONE RACE JET130

やっと本格的な寒さになってきましたね。休日は発酵食品の仕込みに時間を費やしております。さっさとブログ書け〜!


どーも、かめあたまです。


今年からぬか床デビューしました。毎日ぬかをこねくり回すのが日課です。あ、そうそうついでに味噌も作り始めました。出来上がるのは来年ですが。

「かめみそ」とでも名付けましょうか。

けけけ



はよパプアンバス釣らんかい!とかほざいてるうんこメンズは⑥を見てね




2025年9月27日




前日はほぼ寝ずだったので、ぐっすり寝れた。


もちろんこの日も釣りなのだが、オバマの姿が見えない。いつもならこの時間には現れるのだが…

1時間待っても来やしない。


こ、これは寝坊!



そういや隣の部屋の前にサンダルあったな。

ということは、この中にオバマはいるはず…



ツケが激しめにドアを叩くと、ドラマや映画でしか聞かないような慌てふためいた声をあげて、オバマが出てきた。何故か裸で



正直に寝坊を認めたので許そう。老眼、曇ったフロントガラス、寝ぼけ眼と事故原因が三拍子揃った車に乗り込む。





無事に桟橋に着くと、早朝から準備してくれていたであろうピヌーがムッとした顔で待っていた。オバマが悪いんやで!



この日も遠出をして遠征先で1泊するらしい。遠出と聞くとドキっとしてしまうが、今回はちゃんと村での宿泊らしいのでまぁ大丈夫だろう。




もはや釣れないことに慣れてきてしまう。ただただロボットのように感情をなくして、投げ続ける。気づいたら昼飯。

毎回昼飯が美味い。虚無感の中に刺激が入り、また午後も投げ続けられる。


テッポウウオ。

実はツケは7キロのパプアンブラックバス含め数匹キャッチしており、僕だけがボウズのままなのだ。


この時点で実釣7日のうち残り2日半。初めの2、3日まではまぁこんなこともあるだろうと平常心を保っていたが、半分を過ぎたあたりから明らかに正気を失っている。諦め、ムカつき、虚無…いろんな感情が入り乱れる


3日目からツケは1日投げ倒してワンチャンスの1匹をしっかりものにしてキャッチしていた。ほんとのワンバイトワンキャッチ


雨続きで状況が悪いとはいえ、厳しい中1匹を手にする者とできない者。小さな同じボートに乗って同じポイントで釣りをしていても違いが出てくるのだ。





見かねたツケが、なんとヒットルアーを貸してくれた。一瞬、しょうもないプライドが邪魔をして断りそうになった。それに最も反応が得られた実績ルアーを無くしてしまったら、後味が悪いし。


どうしよう。


けど、釣るにはこのルアーを借りるしか手はない…



ありがたくそのルアーを借りて、気持ちを切り替えまた投げつづける。

そこからはもう、そのルアーのみ投げることにした。これで迷いはない!また投げ続けるのみだ!







とかなんとかカッコ良さそうなことほざいてるが、変な木の実を見つけるとすかさず写真は撮るこの集中力のなさ。

こういうところですよ。あなたがチャンスをモノにできないのは。

なんなんだこのヘンテコな実は!食べれるかなぁ?毒あるのかなぁ?気になってしょうがない。



あとで、文面の利器グーグルレンズを使って検索するとハマザクロ(マヤプシギ)というマングローブの実らしいことがわかった。Wikipediaには果実は食用になるとか書いてた。今度みつけたらむしってみよう。けけけ





この日も僕にはパプアンバスは釣れなかった。

滞在先の村に到着すると、何故かビーチベッドを用意され海辺で謎のリラックスタイムを強制される。


アジアあるある謎の待ち時間。


そして気まずい。周りに村人がいる中、オバマとピヌーがうやうやしくビーチベッドを設置してそこに寝そべるのはなんだか上下関係がありそうな感じですごく気まずい。



とは言いつつも、せっかく用意してくれたのだから寝そべり、放し飼いの鶏をおちょくって遊ぶ。小石を放り投げると、エサと勘違いして群がるのが面白い。

日本人が来ることは恐らく初めてであろう。こんな日本人ですみません。彼らの日本人の印象はこの2人ということになる。




さてさて、我等のホテルはどこかな?海辺でこのVIP待遇なんだから綺麗な一軒家を丸ごと使えるのかな?なんて妄想はすぐに打ち砕かれる

テントin the 倉庫!!!

そのテントは意味ありますか!いえありません。

倉庫なのでエアコンも扇風機もなくテントは蒸し風呂。シャワーとトイレは使えるよ。すごく汚いけどね!


なにはともあれ晩御飯。

おっと予算が尽きたのかな?米、麺、卵、パリパリ。これで4人分。


晩御飯に若干の物足りなさを感じでしまったが文句は言えない。

寝ようとしたが、あまりにもテントin the倉庫が暑過ぎたので外にテントを移した。そうそうテントは外じゃないとね!


外の欠点は常夜灯で明るいこと。寝たり起きたりを繰り返していると




外で変な音がする





むちゃ…むちゃ…むちゃ…






なんだこの不快な音は



まるで巨大なケツの穴を濃い目のローションべっちょりの棒で掻き回してるみたいな音だ。これは夢か?



時折、フゥー、フゥー


という快感を吐き出すかのような吐息まで聞こえる




やはりこういった田舎の村では、外で行為を済ませるのだろうか。だとしたら今、僕が出ていったらとてつもなく迷惑だろう。




しかし、こっちとしては夢の狭間で変な音を聞かされたら、それこそ真夏の夜の淫夢というやつだ。勃起がおさまらんではないか



そんな夢が現実かわからん状況だが、隣のツケはぐーぐーといびきをかいて寝ている。呑気な奴め




意を決して窓のファスナーをビーッと開ける。




牛「おや、人ですか」


なんなんだ一体。そりゃむちゃむちゃフーフーいうわけや。


なぜか牛のほうが鬱陶しそうにブフゥなどと鼻息を吐いてのっそのっそ暗闇に消えていった


アホくさくてやってられない。正体が分かり安心してまた意識を失う。





2025年9月28日


船上朝食。この縞々はなんだ。一瞬食べ物かどうか疑ってしまった。

モチモチしていて甘い。茶色いところはチョコではなくあんこっぽい。パンに挟んで食うとなんとも腹に溜まる素晴らしい朝ごはん。日本にも欲しいな〜




え、昼ごはん?

はい昼ごはんですが何か?朝ごはんの写真の後は昼ごはんの写真ですよ。何かおかしいですかね?

しばきますよ。









あ〜パプアンバス釣りて〜

気がふれたかめあたま。突然服を脱ぎたくなり全裸で竿(釣り竿)を握る(振る)。何かおかしなことしてますかね?してないですよね。ね?ね?











パプアンバス釣れましぇ〜ん

キ⚪︎タマブラブラ〜もうどうでもいいや〜

貴重なラスト2日のうち。1日が終わった。





実は今まで降り続いていた雨が前日ぐらいから止み、晴れてきた。すると今まで2人で1日1バイトだったのが、2、3バイトでるようになった。



かめあたまは5日目に1バイト、6日目に2バイトの合計3回、パプアンバスのバイトがあった。


貴重なバイトが3回もあったのに3回ともバラしていたのだ。このバラしが心にきた。バイトも何もなければ、ただの虚無でおわったのだがバラしはきつい。



この貴重なチャンスをモノにできなかった自分に腹が立つ。目の前が灰色。釣れなくても悪い空気にしてはいけないと心の中ではわかっているのに、感情がなくなってしまう。






そんな日ほど綺麗な夕陽

こんな晴れた日も例の採掘施設の上には龍の巣のような雲が鎮座していた。


この日の晩御飯は宿のすぐ目の前にある飯屋

日本人が来たのが珍しいのか、お姉さんおばちゃん達に写真責めにされた。なんだかモテた気分だ。しかし我々は見逃さなかった。あのおかずが入った鍋があることを


そう、バッタ入り煮込みのおかずである。



あれはここの食堂のテイクアウトやったんか…


まぁええわ。無農薬栽培しているということで受け取っておく。



少し気分が和らいだが、いよいよ明日は最後の日。泣いても笑ってもラスト1日。ワンチャンス。吐きそう。

急に真冬になりましたね。発酵食品の仕込みに良い時期になってきた〜

どーもかめあたまです。

この1週間、夕方〜夜になると家の前に覆面パトカーが毎日いてるのですがなんかあったのかいな?

もしや、大人の甘酒作ってるのがバレたか。いやしらんしらん。


パプアンバスだけ見れりゃええんや!とかいう早漏野郎は⑥を見てね


2025年9月25日

ほぼ日が落ちてから出発した一行。不安だが、ガイドもピヌーも大丈夫だと自信満々で言うから任せることにした。

それが間違いだった。


案の定、暗闇の海を走り1時間以上。水上家屋があるはずの場所に来たのだが見当たらない。

水上家屋といってもよくある岸沿いに建てられているものではなく、沖に点在するリーフ上に建てられているタイプ。なので家は完全に沖にポツンと建っているイメージだ。


そんな「ポツンと一軒家」を暗闇の海で見つけようなんてのが浅はかな考え。

探すことさらに1時間。見つからない。しかも空にはドス黒い雲が広がり始めた。
真っ暗な海を2時間も走り回り、いい加減うんざりしてきた。ただ、僕らを喜ばせようとガイドもピヌーも必死に探してくれてるのでもう少し見守ることに…

雲は完全に空を覆い、強い雨が降り始めた。それと同時に風も強くなり波が高くなる。海がしけてきたのだ。

我々のボートは、外洋に出るためのものではなく浅い川を走るために作られた喫水の浅い小さなボート。そんなボートでしけた海を走るなんて命知らずもいいとこだ。もうアホ。


さすがの2人も諦め、陸に向かうことに決めたようだが時すでに遅し。暴風雨に時おり1メートルを超える波が襲う恐怖。ちゃんとした船ならなんてことないのだが、この浅い小舟は簡単にひっくり返されそうになる。


岸までは2、3キロの距離なのだが、暗闇の中で波と点在するリーフを避けながら進むのでスピードが出せない。いつもヘラヘラしてるガイドとピヌーも険しい顔だ。これはほんまにあかんかも。

こんなとこで転覆したらまぁ溺死サメかワニの餌かと恐怖と不安で手が震えてきた。

波間に見える陸地の灯りをめざす。


ガイドの頼りないライトと我々も一応持ってきたヘッドライトで海面を照らし、ひっくり返りそうになりながら進むこと1時間…





ようやく陸に辿り着いた。

そこはおそらく何かの建設現場。そこの作業員たちの住む小屋の灯りだったようだ。ガイドが事情を話すと快く濡れ鼠の我々を泊めてくれた。


こんなに陸地が恋しいと思ったことはなかった。

インスタント麺を食べて、あったかいコーヒーをのんだら眠りにつく


ことはできなかった…



2025年9月26日


翌朝。

一晩中電気つけて、ガイドと作業員が喋ってるのとちっちゃな蚊みたいなのがチクチクと刺してくるせいで一睡もできなかった。

露出してるとこを集中して刺してきよる。

散々な遠征だったが、転覆して死ぬことは回避できたのでよかった。あと、泊めてくれた作業員のおじい達はほんまにテレマカシ!


ということで、何事もなかったかのようにまた釣りが始まる。

泳いでたマングローブガザミをツケが釣り上げる。絶対に美味いやつ。食べたかったのにピヌーに預けたが最後、我々が食うことはなかった。


あっちゅうまに昼飯の時間。夜勤明けの昼ってあっちゅうまにくるよね。連勤で夜勤してると1週間が数日に感じる夜勤マジック。夜勤業あるあるですね。

リュックを背負ってるせいかいつもよりおっぱいが強調されているツケメン。


今日はブラをつけてないので、チクビがぽっちり。

いや〜ねぇ〜。あ、いつもブラをつけてないのは内緒の話。


軒先のテーブルで犯され待ちのアニキ


ここをホモ食堂と名付けよう。

実際、この店にはオネェの店員がいてるのだ。帰り際にツケはアピールされていた。是非結婚して頂いて、毎日パプアンバスと戯れる日々を送るがいい。


昨日のことがあってからのまともな食事がとてもうまい。

今朝は朝ごはんも食べてないので、貪りつく。あぁうまい


なんか知らんが記念撮影。


右がガイド、左がカニ喰いピヌー

ガイドがオバマ元大統領に似てる。これからはオバマと呼ぶことにした。オバマとカニ喰いピヌーか、面白い


しかし日本人のカニの恨みは強いぞ



釣り再開。倒れたヤシの木からココナッツを取ってくれた。暑い中飲むココナッツジュースは美味い。

まだ若い実なので、味は薄かった。


この真ん中の雲は大気汚染の塊

中国企業の巨大な採掘施設があり、そこからの排煙がこの雲を作っている。毎日この前を通るのだが、どんなに晴れていてもこの工場の上だけはどでかい雲に覆われている。


この日も僕にはパプアンバスは釣れなかった。

なんだか良い感じのレストランに入る


出てきたのはテールスープ!

これがうまいのなんの。この旅で1番美味かったかもしれん。


老眼が始まってるオバマは曇りまくったフロントガラスを気にもせず運転する。

普通に子供を轢きかけてたので、ほんまに見えてないのだろう。おいおい。


この日の晩もネズミのうんこを弾き飛ばし眠りにつく。



⑤へつづく


釣れたとこだけ見たい効率厨は⑥を見てね




2025年9月24日


雰囲気良さげなポイントを巡るが不発。ツケがトップで出したが、乗らず。恐らくパプアンバスだった。ドッパーン!と派手なバイトだった。

連日の雨で川の状況が良くならない。どこへ行ってもコピモカ色。そんな状況でもひたすら投げ続けるしかない。この日はガイドはボートには乗らず、ボートマンと我々の3人。ボートマンの名前はピヌーという下ネタ好きのおじさん


船上朝ごはん。美味しい朝ごはん。

海外遠征でこんなに反応がないのは、初めてかもしれない。投げて飯食って、また投げて帰る。


デプスのヒュージスピナーベイトを巻いてるとゴン!と当たりが。しかし、本命ではないようだ。

ライトなタックルだったら楽しめそうなサイズのハタ。残念ながらパプアン用のゴリゴリのパワータックルなので楽しむ間も無くあがってきてしまう。たぶんチャイロマルハタ。今回の遠征初めての外道。


今日も気づいたら昼飯の時間。

アジア飯は飽きがこなくて美味しい。アフリカのハイカロリーランチはきつかったな〜。


なんと、この日も本命は釣れず。無事帰宅。

川のコンディションが悪いとはいえ、こんなにも反応がないのか。あの手この手で攻めているのだが、何一つハマらないというか、正解がわからない。ヒントも得れない中、一日中投げ続けるのはまさしく修行。あぁイキたい。イカせてください。ハァハァ


晩ご飯。ナス、厚揚げ、鶏。

なんだか飯だけが唯一の楽しみみたいになってきた。


給食の麺料理みたいだが、魚の出汁が効いていてめちゃくちゃ美味かった。

ツケと取り合いになるほど、美味い。美味い飯がなかったら2、3日で心が折れているであろう。


食後にのんびりしていると、ガイドがコピとお菓子をくれた。

なんか、コピが2種類あってこっちはなんちゃらこっちはかんちゃら言ってたけど何も覚えていない。確かに味ははっきり違った。お菓子は安っぽいパサついて固いカステラのよう。


今晩も寝室に戻ったらまず、毛布上のネズミの糞をピッピッと弾き飛ばす。こんな寝る前のルーティンは嫌だ。




2025年9月25日


おはようございます。今日は出発前に朝ごはん。

昼飯ぐらいの量。まぁこれからまた修行が始まるのだから腹ごしらえは大事。前日も雨が降ったり止んだり。


近所の果物屋でガイドがスイカを買った。

というのも今日は遠征して遠いポイントに行くのだそう。そして晩はリーフの上に建てた家で1泊するらしい。


いつも朝は晴れている。しかし、夕方から夜に土砂降りになるのがお決まり。

釣れぬ


釣れぬ

釣れぬ


あぁ昼も過ぎてスイカの時間。ちなみにスイカはツケメンの天敵。見るだけでお腹がグルグルなるらしい。

ジャングルの中でスイカが食べれるなんて幸せやな〜。果物が大好きなかめあたまにとっては贅沢な時間。


良さげな川の入り口でスピナーベイトにバイトしてきたカースビー。ゴマフエダイやマングローブジャックとも呼ばれる美味しい魚。キャストした先でかかったので巻き上げが間に合わず木に巻かれてしまったが回収できた。

木に巻かれた時に後ろで見ていたガイドが「パプアンだ。ブサール(大きい)だ。竿がこんなになってた」などど言うもんだから、ちょっと期待してしまったじゃないか。姿が見えた時の恥ずかしさといったらありゃしない。大笑いした。


夕方になり水上家屋へ向かうはずだったのだが、遠いから途中の野営地でキャンプすると言い出すガイド。

しかし、場所が気に入らなかったのかやっぱり水上家屋へ向かうと二転三転。時刻はすでに18時。早くしないと日が暮れてしまう。なのに「ちょっとコピを飲もう」と謎休暇。おいおい時間ないんちゃうんかい!


結局日が落ちる直前に出発。このガイドの5分は15分、10分は30分、15分は60分を意味する


水上家屋までは1時間以上かかるというのに…

暗闇の中、喫水の浅い小さなボートで外洋にでるなんて正気の沙汰ではない。しかしガイドもピヌーも何故か自信満々。「大丈夫だ。ピヌーはプロだ。ほらこれもあるんだぜ。」と出してきたのはなんと頼りなさそうなちゃっちい懐中電灯





やばい予感しかしないぜ


そして予感は的中する…