2026年3月28日
ん〜やはり持つべきものは友ですな〜
次の休みは何しよっかな〜と思っていた週の半ば。
友達からLINEが「バラムツ釣れたけどいる??」
「いります!貰います!すぐ行きます!」
てことでなんと念願のバラムツがいとも簡単に手に入ってしまった。
バラムツというと、人間は消化できない油を保有しており、大量に食べると油(ワックスエステル)を肛門から垂れ流してしまうという話で有名なあのお魚。
そんな良くない効果を及ぼすこともあり、市場での流通は禁止されている…とは言っても、販売や食事としての提供が禁止なだけで、他人から無料で貰うとか、自分で釣ったものを食べるというのは何の問題もございません。
どうも聞くところによると大変美味らしい。美味と聞いて食べない手はないでしょう。
しかしこの魚を食べるには「買う」という手段がないので、自分で釣るか誰かが釣ってくれるのを手ぐすね引いて待つしかなかった。
自分で釣るとなると、高いお金払って夜に船酔いしながら(かめあたまは重度の船酔い持ち)重労働の釣りをしなければならない。バラムツは食べたいだけで、別に釣らんでもいいので気は進まない。←軟弱者!山岡士郎が聞いて呆れるわ!
なので今回のお誘いは飛び上がるほど嬉しかった!
早速嫁はんに報告を済ませると、嫁はんも大喜びでオムツを買ってきてくれた。
嫁「夫婦で漏らそうね!楽しみだね!」
貰いに行った帰りにふと思ったのだが、バラムツ持って阪急電車と御堂筋線乗ったやつは僕が初めてではないだろうか。人類初の偉業を成し遂げた気がして背筋をシャンと伸ばし改札を出る。
一塊で200g弱なので合計1キロほど頂いた。バラムツ頂きます男子だなこりゃ。
バラムツは浮力調整やエネルギー源としてこのワックスエステルとかいう油を全身に蓄えているらしい。なので頭から尻尾まで身は白濁している。
いくらか切り身にしてみると、意外としっかりした身をしている。深海魚なのでもっと水っぽくて柔らかいグジュっとしてるかと思ったら、サクサク切れる。
切った感触はブリっぽい。包丁も手も油まみれ。しかし、普通の魚の脂とはやはり質が違うようだ。普通の脂はベトッとへばりつくような感じだが、バラムツのはサラサラしている。ロウ?みたい
① 刺身
うむ、見かけはめちゃくちゃ美味そう。この身でうんこを漏らすとは思えない綺麗さ。
パクリ…食感はあえて言うなら硬めのブリ。臭みもないし、バラムツの香りというのは特に無い。身に魚の香りがほとんどない…不思議
味的には脂の甘味?が少しと旨味もある。
カンパチやブリの香りをなくして、サクサク食感にした感じ。なんやそれ
夫婦で3切れずつ食べたが、脂が結構キツイ。2切れで満足かもしれない。
そんなに舌鼓を打つほど美味いものではないのは内緒の話
② 寿司
言わずもがなって感じ。あまり米との相性は良くない。酢飯だからまだいけるレベル。1つは大葉を挟んでみたのだが、これは正解。大葉の清涼感でいくらかマシになった。
生の状態だと寿司と刺身合わせて5切れが限界。それ以上食べると気持ち悪くなりそう。
③ 塩焼き
脂のおかげで外はパリッと中はジューシーに焼き上がった。加熱するとよりブリに近い食感になった。焼いても脂自体には特に臭みは出なかった。普通に美味い。
④ 照り焼き(食いかけですみません)
塩焼きを食べてる途中に、これは照り焼きやろ!と思い立ち、すぐに残りを照り焼きにしてみた。かめあたまはやはり天才なのである。こんな料理上手なかめあたまと結婚できてあんこは幸せなのである。押し付けがましい!
照り焼きがど正解!
くどくて食べれなかったらどうしようという一抹の不安は、一口食べれば吹き飛んだ。
甘辛いタレに脂まみれの身がよく合う。ん〜目をつぶって食べさせられたら、ブリの照り焼きやと思うわな。
この4品で1人200gほどを摂取したことになる。
普通に美味しく食べらる量はこの辺やと思う。これ以上食べるとなると、無理して食べなあかんやろな〜。やはり脂っこさがキツくて大量には食べれない。
ネットを見ていると6〜12時間後に効果が現れると書いてあるので、夫婦でオムツを履いて眠りにつく。明日が楽しみや。クソまみれになってるかもしれんの〜
ケツ穴よいかー!
2026年3月29日
いつも通りに目を覚ます。早速オムツを確認して見るが、漏れは無し!異常無し!ケツ穴よし!
な〜んだ、ビビりすぎたか。そもそも200g程度では少なすぎるのかもしれん。
ただ、朝のうんこは脂のおかげでスルッと発射された。うんこに続いて脂がリュリュリュと出てきた。大さじ1杯〜2杯ぐらい。
完全に垂れ流しのことなんて忘れ去った18時30頃。晩飯の用意でもするかと、冷蔵庫を漁っているとオナラがしたくなったので、力んだら…
プリュリュリュ〜
おりょりょ!な〜んだまだおるんやないか。
オムツでよかったね。きったないね。フォロワーも逃げ出すわこりゃ
しかし、垂れ流しにはならず。
まぁ、オムツが無駄にならずに済んだのでよしとしよう!
気を取り直して晩飯を作る。
今日は一夜干しを食べますよ。すごくいい感じ。
ちょうどいい干し加減。
⑤ 一夜干し
焼くと表面はやはりカリッと焼き上がるので気持ちいい。
これもまた大正解。干す&焼きで脂が落ちてちょうど良い。ご飯が進む。旨味も増えたと思う。
⑥ カルパッチョ
ここにきての洋風。刺身より遥かに食べやすい。が、やはり半分くらいで飽きる。カイワレダイコンに救われる。もっとカイワレをよこせ!
⑦ 味噌漬け
前日から仕込んだ渾身の一品。
1 全体に塩を振り、1時間ほど置いてから水で塩を流す。
2 キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取り、味噌とともにジップロックへ入れる。
3 よく揉み込んだ後、1日〜2日寝かせたら完成!
少し半透明な身になった。見かけからして美味そう。
焼く時は、写真のように味噌をしっかりこそげとること。
焼いてる時の香りがたまらん!かー!ぷりぷり!
不味いわけがない。味噌で旨味爆増。適度な塩気も入り込み、脂の甘さも加わって最高の味噌漬けが出来上がった。
バラムツを貰ったら全部味噌漬けにして、冷凍しておけばおかずに困ることはなかろう。
結論
生だとそんな美味いものではない。
照り焼きと味噌漬けは甲乙つけ難いく、どちらも非常に美味であった。その次に一夜干しといったところか。いや、一夜干しも同列かもしれない。
何にせよ生はそんなに美味しく食べれるものではないので、加熱調理がおすすめ。
あと、1回で200g程度では垂れ流しにはならないこともわかった。誤発射はあったものの、力まなければ出ていなかった。キリッ
この様子だと500gとか1kgとか食べないと垂れ流しにはならんのじゃなかろうか。人によるやろうけど。





















































