先日、5年生の次男が
『ママ、はだしのゲンってしてる?』って聞いてきました。
私が子供の頃は映画?あったのかな・・・
ビデオだったのかTVだったのかちゃんと覚えてはいないけど
我が家では母から何度かはだしのゲンを映像で観させてもらい、戦争の話を聞くことがありました。
『はだしのゲンの本読みたいから借りてきて』と頼まれたので早速借りてきたのですが・・・
漢字辞典くらいの厚みがあってビックリw
漫画だから読めるけど、このボリュームで7巻まであるらしい。
私も久しぶりに読んだけど、やはりなんというかやるせない気持ちになります。
戦争の悲惨さもそうだけど、戦争という争いからまた人々が物を取り合ったりいがみ合ったりする姿が描かれていて
これが現実に起きていたんだと思うと苦しくなります。
ちょっと前に読んだ本も戦争のお話しでしたが
こちらはまた違ったお話しで、争いの中から生まれた平和と愛のお話しで
読み終わった後にはなんとも言えない温かさと悲しさとでココロがいっぱいになりました。
どんなお話しであれ言えることは『戦争はなくさないといけない』ということ。
人はみんな誰かに生かされて生きているのだから。
世界中が愛と平和で満たされたら笑顔でいっぱいになるのにな。。。
Kazue
私のお気に入り♡