MLF パスプロツアー第3戦 レイクフォーク & レイクアンセンス
2020 Bass Pro Tour Lake Fork, TX
2020年3月13日~2月18日の6日間に渡って開催された
MLF パスプロツアー開幕戦 レイクフォーク
コロナウィルスの流行で、エリ-トは延期になったり、無観客にするなど混乱してるけど
MLF BPTは、初めから無観客
TV放送がメインのトーナメントなので、無事に?開催された
この湖は、大森さんのホームレイク
当然ながら決勝に残ると思ってたし、優勝するかも?って期待してた
ところが....
予選グループAに出場した大森さんは、初日26ポンド10オンスで31位
26ポンドってなかなかでしょ~ って思うかも知れないけど
スポーニングシーズンでバスの平均ウェイトは重いし、釣れてる大会だった
画像は、MLFサイトより
同じA組でトップになったマーク・ダニエルスは、
84ポンド15オンス 24匹
なんじゃこりゃってウェイトを叩き出したノダ
ごついスピニングロッドを使ってるので、サイトフィッシングかな?
ジグヘッドに派手なカラーのワームで釣ってたんでしょうねぇ~
予選2日目グループAの大森さんは、34ポンド11オンスをウェイイン
予選での合計ウェイト61ポンド5オンスと少しウェイトを伸ばしたけど
24位で予敗退
凄く期待してだけに、オイラはかなりがっかりな結果だった
もう一人、BPTに参戦する日本人アングラー 深江真一さん
予選グループBに出場して、1日目47ポンド8オンス ←まぁまぁいいです
2日は、31ポンド12オンスとウェイトダウンしたけど
予選グループBでの合計ウェイトは、79ポンド4オンス
12位で見事に準決勝に進んだ
ちなみに予選グループAで1位になったマーク・ダニエルスは、
2日間の合計ウェイト110ポンド15オンス
予選グループBで1位になったブランドン・コールタースは、
2日間の合計ウェイト108ポンド6オンス
凄いお二人さんですわ
準決勝での深江さん
かなり頑張りましたが、28ポンド9オンスで11位
決勝に残れる10名に入れず、ここで終了←賞金6000ドル
ちなみにB.A.S.S時代の帝王 ケビン・ヴァンダムは、予選落ち
迎えた決勝トーナメント チャンピオンシップウンド
ウェイトは、ゼロに戻されるので誰が勝つかは分からない
マーク・ダニエルズみたいに大爆発するアングイラーは誰?
それは、オット・ディーフォー
(オット・デフォーって書いてる人が殆どだけど、オイラにはディーフォーって聞こえる)
ディーフォーは、最大9ポンド6インスのジャイアントバスの捕獲に成功
釣った魚も23匹とダントツ
これは、クランクで釣った魚
トータルウェイト 69ポンド12オンスを釣って、
2位のアルトン・ジョーンズに約28ポンドの差をつけて圧勝
優勝したディーフォー
サングラスを外すと、優しい顔なんです
ディーフォーは、ここ数年、乗りに乗ってる
エリートで初優勝して男泣きしてたけど 念願のクラシック優勝も果たした
MLFに移ってからも、2年目にして優勝
BPTで2勝してるジェイコブ・ウィーラー、エドウィン・エバースに続く勢いを感じるノダ
Place Angler Total Weight Total Fish Largest Fish
1st Ott DeFoe 69 - 12 23 9 - 06
2nd Alton Jones, Jr. 41 - 09 13 5 - 08
3rd Mark Daniels, Jr. 39 - 02 13 6 - 14
4th Brent Chapman 37 - 13 13 5 - 10
5th Brandon Coulter 28 - 01 12 3 - 12
6th Keith Poche 21 - 09 9 2 - 12
7th Jeff Sprague 20 - 06 7 4 - 06
8th Andy Montgomery 11 - 05 5 2 - 09
9th Justin Atkins 11 - 01 4 3 - 08
10th Bryan Thrift 10 - 08 4 3 - 08
決勝の様子は、MLFのビデオで観れるノダ
紹介するURLは、ハイライトシーンなんで14分
サイトには、3時間ものも複数あるので、お時間の人は、全部観てね
決勝の総集編は、ここ↓
最後に メッセージをくれたJBマスターズのKさん
今回は、Kさんがお好きなアメリカトーナメントでした
パターンは、省略しちゃいましたけど いかがでしたか?
おしまい