春駒 支店@天満 | ディックの独白 / Dick's Monologue

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は~るばる来たぜ はるこま~♬

 

 

この日は天満にお昼ご飯を食べにやってきました。

串カツ、多国籍料理、お好み焼きなど、様々なお店が軒を連ねているけど、この日はお寿し一択。

 

 

もちろん僕が行くお寿司屋さんはここ

 春駒

 

この日は次女のたっての願いで、春駒にきました。Webで誰かが春駒で食べている動画を見て、行きたくなったとか。動機が今の子らしい。

娘は春駒は2度目の訪問。そのときは本店に行ったんだけど本人は覚えていないとのこと。たった6年前のことだけど、そんなもんかぁ。

 

 

ちなみに僕は今年3度目の訪問。通算何度来ているんだろうか。

 

 

 

本店と支店は目と鼻の先だけど、最近は好んで支店に来ます。本店には支店にない山盛りのアサリ入り赤だしや飾りの見事な玉があるんだけど、なにせ隣の人と腕が当たってしまうほどの席の配置とトイレが狭すぎるのが僕には辛い。

 

 

商店街を歩いていくと、前方に行列が見えてきました。もちろん春駒への行列。最後尾に並ぶと共に列が動き出したので、ちょうど開店のタイミングに合ったようです。いつもの如く本来の開店時間30分前。僕達の目の前で一旦扉が閉められたけど、5分も経たないうちに第二陣として中に通されました。

 

 

後ろに並んでいたおっちゃんが、列を仕切っている人に今日のお勧めを聞いています。

(戻り)かつお、白子、かわはぎ肝あえ がこの日のお勧めらしい。

 

 

ならば忘れないように注文しましょう。ふと気になって娘に、白子食べれるんか?と尋ねたら見てから決めるとのこと。結果は見た目がちょっと~なので遠慮しておく でした。

 

 

営業中なのに準備中の札。食べ終えてから、もう一度見てみるとやはりこのままでした。

 

 

何が食べたい?と問うも、うーんと長考入りになりそうだったので、僕が決めることに。

 

 

泡の出る麦茶を頼んじゃおうかな〜と呟くと、キラリと目を光らせて睨んでくる娘。最近へべれけになることが多い父を牽制してきます。

 

 

そんな冷たい視線に動じることなく、コップにビールを注ぎます。ちなみに娘はまだ二十歳未満なのでアルコールは飲みません。

 

 

 

お寿司 一皿目

 

一番奥、左から 

まぐろ、いか、生しらす

鯛、カツオ、白子

穴子、はまち腹、玉子

 

僕と違って娘は味をじっくりと味わうタイプ。○○が入っているとか、この味はなんだろうとか、食べながら吟味することが多い。そんな彼女が大絶賛したのが、はまち腹。脂の乗り方が最高!だそうです。表現の語彙はまだ乏しいけど。はすごく甘みが強く、玉子においてはお寿司屋さんのはレベルが違うなど。生しらすは初めて口にしたので、こんなの食べたことないわ〜と感動。この歳まで食べさせていなかった親の顔見たいわ。

 

穴子の解けるような柔らかさ、脂の乗ったはまちは何回でも食べたい。これは僕の感想。

 

まぐろユッケ

 

 

 いわし かわはぎ肝あえ

 

この2品は期待の上をいく美味さ。いわしが驚くほど肉厚で脂が乗っている。娘自身はこれまでの経験で、青魚は大丈夫かな?と思っていたらしいが、このお店のは全然他と違うらしく平気でした。

 

お寿司 二皿目

 

はまち背、たこ

鰻、さーもん

中トロ、まぐろホホ肉タタキ

 

 

たこの柔らかさには驚きました。そして春駒のは美味いね。鰻より穴子派なのですが、ここの鰻は他のお店とは違いますね。娘は鰻に軍配をあげ、僕はイーブンの判定でした。

 

 

 

 

お寿司 三皿目

 

穴子

玉子、えんがわ

 

 

 

父娘共々よく食べました。娘が19貫、僕が23貫。シャリコマであるのが多く食べられた理由です。

会計は諭吉さんが一人出ていきました。

 

 

いつ来ても賑やかな店内。支店は見てのとおり、奥に長くて広々としています。

 

 

ご馳走様! 美味しかった。

言わずもがなですが、また来ます。