この日は、今ホットな場所 裏天王寺へ。(下図紫丸の場所)
SNSを通じてその雰囲気は知っていたけど、アーケードの寂れた感がすごい。
ハルカスやMIOなど人気の商業ビルと1本道を挟んだだけなのに、こんなにも雰囲気が違うんだ。
でも商店街には、巷で人気が高いお店が次々と進出。
天満のluv wineに西田辺のシ酉角刀牛(サカトケ)、谷六のスタンドそのだ、たゆたゆ、そして僕が大好きな焼き鳥の秋吉など、そうそうたる店名が少し歩くだけでも目に飛び込んできます。
商店街を抜けたところには、スタンドふじ系列のすしセンター。当初はここでの飲みを予定していましたが、炎天下で1時間半待ったところで断念。これ以上は熱中症の危険ありとの判断。
アーケードに戻り、狙いをつけたのがここ
スタンドふじセンター
今年6月にオープンしたばかりのお店。目と鼻の先にすしセンター開いているのに、なんで同じような形態の店舗をぶつけてくるのか、これは謎。
それはともかく、飲み物をチェック。すしセンター席空き1時間半待ちのダメージが大きく、一刻も早く水分を取りたいのです。まずはお冷やくださ~い。
そうしているうちにサーブされたのが、つきだし。
なかなか手が込んでいます。これは食べなきゃあかんわな。でもその前に水水。
この日、僕と共に1時間半炎天下で我慢強く空席待ちをしていたコケティッシュながま口職人 わび助さんです。長い時間お待たせして、申し訳なかったねぇ。このお冷や、瞬殺でした。
生ビール 生すだち&レモンサワー
喉の渇きを潤したら、改めてお酒で乾杯。瓶ビールがないのが残念。
さて料理の注文。やたらにメニューが多いのです。
やめんか~い。
金目鯛アラ炊き
カシラがデカいの。しかも見えているカシラの下にも、もうひとつカシラがあって、すごくボリューミー。味つけも適度な濃さで、魚料理に一家言持つわび助さんがべた褒めでした。僕にとっても、ここ最近食べた煮つけの中で最も美味しいと思います。
シマアジ刺身
刺身が食べたいときは、必ずと言っていいほど刺身の盛り合わせを注文するのですが、わび助さんがお相手だとそう簡単にはいかないのです。注文させてもらえないってのが正しいか。
お店のおまかせではなく、この刺身と指名するのがわび助流。そんな彼女のこの日の指名はシマアジでした。
からすみチャンジャ
チャンジャ抜いてもらえないですか とこれまたわび助独走体制。さすがにこれは無理でした。
とここまでの3品、全てわび助さん注文。僕に注文させてくれません。
高知ぽんかんシャーベットサワー
やめなさい。撮影の邪魔ばかり。
これジュースみたいで美味しい。タンブラーでシャーベットを崩しながら飲むのですよと、僕の飲み方を見てられないのか、厳しく指導をするわび助さん。
SUKIYAKIだし玉焼き
これは美味い!
だし巻きを注文したつもりだったのですが、サーブされたのがこれ。すき焼きの甘い味つけとふわふわだし玉のペアリングが素晴らしい。
音楽: Back to 1987
ミュージシャン: EnjoyMusic
サイト: https://enjoymusic.ai
肉汁シウマイ
僕の左隣に短冊メニュー。シウマイの文字が気になって気になって、ついつい注文をしてしまいました。
芋焼酎ソーダ割
性懲りもなく、ここでも注文しています。病みつきになっているのかも。
大ズワイガニ
甲殻類大好き女子、わび助さん。そりゃ注文しますわな。
ズワイガニを食べられることで、狂喜乱舞されていました。この流れに乗って、車海老の塩焼きを指名したら、この日は入荷が無かったそうで、がっくりと肩を落とされていました。
カニの足を二人で分けながら食べ、カニ味噌はお譲り。
準備はできましたか? とカニ味噌を手にしながら問いかけるわび助さん。
何の準備かと思ったら、スマホで撮影せよ とのことらしい。
あ~ん
パクリ う、うめぇぇぇぇ って声が伝わったでしょうか。
ふぐ皮の肝ポン酢和え
とにかく、ふぐ皮のボリュームがすごいの。それで429円とは安いわぁ。
ここからは少し握ってもらいました。
えんがわ あわび
トロいわし
シャリの固さが秀逸とはわび助さん評。元寿司職人さんかしら といたく感動されていました。
上喜元
〆のお酒でした。
お店の方がラストオーダーを取りに来ました。90分?経過したかららしい。オープンからまだ1か月も経過していないのに、もう人気店に登りつめたみたいです、
ご馳走様でした!
このお店、気に入りました! コスパよく、料理も美味しくて、お酒も充実していて、申し分ありません。
これは再訪問ありありです。また来ます!