七福神@天満 | ディックの独白 / Dick's Monologue

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大阪名物いろいろあれど〜

 

洒脱なお店で、小粋にクラフトビールを嗜んだ僕と友人達。

 

そんな洒落た雰囲気に首までどっぷり浸った3人が次に向かったのがここ

 七福神

 

天満で食べてもらいたい料理、行ってほしいお店などを事前に幾つか候補を挙げていたんだけど、彼らが食いついたのが串かつ。ならばここ!と選びました。

 

 

ここは2店舗併設されていて、片側は調理場に面したカウンターだけのお店でまさに串かつ屋、もう一方が喫茶店のような構えのお店。3名なので、テーブル席があってゆっくりできる喫茶店側に入りました。

張り付けている写真は、カウンターだけのお店の方。これがコテコテの天満の姿。活気が伝わってきますな。

 

 

 

メニューを見ながら、なにがいい?と聞いてくるので、何はさておきこれ!と勧めたのが

土手焼き

 

どこの串カツ屋にでも常備されている(はず)土手焼き。白味噌仕立ての味はお店によって違っていて、甘ったるいのもあれば赤味噌を合わせて甘さ控えめにしているのもあります。ここ七福神のは甘さが控えめなので僕の好みなんだよな。

 

煮込みやろ と、もし思われたなら残念だなぁ。全くの別物。

牛すじ、串刺し、白味噌の3要素が土手焼きなのです。

 

ハイボール

 

串かつ+ビールは史上最強のタッグ。

これ僕だけではなく、飲み友達はこの意見に賛同。横を通りかかった猫に聞いてもやはり同意見でした。

1軒目がクラフトビールだったので、これ以上お腹を膨らませても仕方ないので、ビールは回避。キンキンに冷えていたのはありがたいけど、お腹が冷えすぎるので飲みすぎ注意です。

 

さて肝心の串かつ。せり人のようにタネを読みあげていき、注文をまとめていきます。

玉ねぎないか~、うずらどうや~、蓮根いけるで~なんて具合に。食べたければ了解の、食べたくなければ要らないの仕草をしてもらうことで、迅速に注文完了。

 

 

コロナ禍以来、ソースはディップ方式からかける方式に切り替わっています。

 

 

せり方式のアイデアはよかったんだけど、結局何を注文したか控えていない。衣からでは、もはや識別不可能。ミスったぜ。

 

 

それでも、エビ餅は強く推奨したことを覚えています。むにゅう~と伸ばしながら食べるのが楽しい。エビの香りもね。

 

 

 

 

まるで前の写真との間違い探し。何かが食べられて、何かが追加で置かれているけど、それはなんだろうか。

 

 

近況や昔ばなしをワイワイと話しながら飲み食いするのは楽しいわぁ。

そして年齢を重ねると、健康についての話題が多くなると諸先輩方から聞いていたけど、我々もご多分に漏れず。避けては通れないようです。ここにいない友人達の健康話を聞いたりして、暴飲暴食は避け健康管理に留意しなければ!と固く心に誓いました。

 

ご馳走様でした!

いやぁ、やっぱり串かつ最高だね。また来ますね。

さて次はワインでも飲もうか。近くにお店があるので、そこに行こうぜ。

えっ、さっきの健康の誓いはどうしたって? う~ん、明日から頑張るわ。