ガリ酎で乾杯~ ってこれ大阪だけなん?
徳田酒店を後にして、やってきたのは新梅田食道街。
この時間帯に開いていて、立ち飲みでなく(友人が苦手)、席が空いている処を探して見つけたのがここ
居酒屋 三喜
大阪屋の並びにある居酒屋。これまで前を素通りしていましたが、入るのは今回が初めて。
なお新梅田食道街には、三起というお店もありますが、あちらはうどん・そば・寿司・和食をウリにしたお店です。
新梅田食道街のHPによると、焼酎40種類と魚を中心とした100種類以上の料理がウリのお店。
なおここには2階にもお座敷があります。高架下で2階建てというのは隣の大阪屋も同じ。制限のある空間を上手く使っているのはさすがです。
昭和レトロな店内。なんだか落ち着くのは、昭和の時代に生まれ育った所以かもしれません。
付出し
ガリ酎ハイ
アメ村が発祥の地と言われるガリ酎ハイ。お寿司のガリを酎ハイにほりこんだもので、全国20~50代の男女を対象にしたアンケートによると、300名強のうち1割くらいが飲んだことがあり、残り9割は飲んだことがないそうです。
かくいう僕達も久しぶりのガリ酎ハイでした。懐かしい味だわ~。
味噌ビフカツ
全国を巡り美味しいものを追求しているらしく、その中で八丁味噌とビフカツとの組み合わせを最善と判断されたのでしょう。相性は抜群で、カツが特に柔らかかったのが印象的でした。
この日はかつサンドも食べているので、豚と牛のカツ両方をいただくという大贅沢をしてしまった。
とろ塩レバー串
プレーン酎ハイ
1杯目のガリがまだグラスに大量に残っているので、プレーン酎ハイをそのまま注いでもらいました。
かに味噌甲羅グラタン
友人が食べたいと強く要望したので、僕の口には入らなかったなぁ。
鶏ふりそで串焼
これがね、すごくお勧め。適度な弾力がある噛み応えが堪らなく美味しかったです。
これは次回もまた食べてみたい一品ですね。
流石に4軒目ではこれが限界。これで1時間弱、ひとり2500円くらいでした。
ご馳走様でした!
3000円でお釣りがくる高いコストパフォーマンスとも聞いていましたが、確かに安い。このお店も、これからも機会あれば是非とも使わせていただきたいと思います。また来ますね。