角打ち料理 百足屋@天満 | ディックの独白 / Dick's Monologue

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これぞ、お手本やわ

 

 

  角打ち料理 百足屋

 

端的に言うと、美味い魚が食えるお店。

そして天満界隈でのグルメ情報を発信し続けているインフルエンサーが週一で通い絶賛しているお店。この人の情報の信頼度の高さは、昨年末に行った焼肉屋で確認済み。

 

 

 

そして個人的に、このお店のインスタをフォロー中。日々入荷した魚やその日の料理を紹介していて眼福。

前述のインフルエンサーやお店のインスタを見るたびに行きたくなるんだよな。

 

 

この日所用で梅田まで出たとき、ふとインスピレーションの様にお店の名前が脳裏によぎった。随分行っていないなと思って調べてみると、なんと1年8ヶ月前に行ったきり。

 

 

 

 

じゃあ行こう!と思い立ったが吉日。

天満に移動してお店に行くと、店内立錐の余地もないほどの満席。でもひとり分だけなんとか場所を空けてもらえました。それが厨房が見える最高の場所。

 

 

大将見た目強面やけど、応対は丁寧。お客さんの多くが常連さんみたいで、○○さんなどとお客さんを呼んだり呼ばれたり。絆があるなぁ。

 

瓶ビール大 赤星 

酎ハイ類が充実&他店にないような種類なので飲んでみたかったけど、やはり最初の一杯はビールでなきゃ。

 

造り3種

 

 

これは一人で来店したお客さんのみ注文できる品。先にも書いたけど、ここは美味い魚を食わせてくれるお店。みて、この刺身のぶ厚さ。そしてツマと薬味の充実ぶり。

 

 

平目の昆布締め、本マグロ、タマン(フエフキダイ)、白ばい貝。

この日のインスタではタマン活け〆が紹介されていたので、僕の3種の構成に加わったようです。これ皆んな同じかと思ったら、後から隣にきた人の3種は違う構成だったので、売れ行きによって臨機応変に変えているみたい。原価の瞬時判断と売れ行きの見極めなど、頭の回転良くなきゃ出来ない技やわ。

 

 

過日、龍華軒でつぶ貝に感動したけど、この日は白ばい貝に感動させられました。コリコリまではいかないけど、ヌタッとしているわけでもなく、ちょうどその間の食感。

 

 

昆布締めも、刺身からはしっかりと昆布の味がして美味しかった。

 

ホタテ貝柱 自家製タルタルソース添え

 

なんと言っても自家製タルタルソースがいい味。タルタルの中から潰しきれなかった卵の白身が出てくるのはご愛嬌。 

 

 

でもやはり主役は貝柱。

 

 

サクサクの衣と柔らかな身は抜群のコンビネーション。3ピースは多すぎず少なすぎず適切な量でした。

 

 

あゆの塩焼き

 

もうねこれ、メニューにあれば注文すべきです。塩の振りかた、火の通しかたなど、最高の状態でサーブされました。こんなにも美味いと日本酒が飲みたくなります。

 

 

 

都美人 とり 山廃純米

 

キリリと冷えたお酒。口あたりが軽くて、やや辛口。これはいい選択だったわ。

 

 

そりゃあ魚も美味しくいただけるってものよ。

 

 

 

アン肝ポンズ ハーフ

 

百足屋の人気No.1メニュー。これも酒のアテにピッタリです。

 

 

あー最高やね。

 

 

この4品とお酒でほろ酔い気分。

生、揚げもの、焼き物など、様々な調理で楽しませていただきました。

 

ご馳走様でした! やっぱりここは美味しいなあ。また来ますよ。