おうちごはん タサン志麻さんに学ぼう | ディックの独白 / Dick's Monologue

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これはめちゃくちゃに美味いわ


この前の金曜日、テレビ番組「沸騰ワード10」をつけたら、伝説の家政婦  タサン志麻さんのSPやってたので思わず見入ってしまいました。同時に録画もしてね。


志麻さんの料理、家庭にある一般的な調味料や簡単に手に入る食材で作っているので結構参考になるのです。

番組内では13品作っていたけど、さすがにそれは真似できない。その中から2品にターゲット当てて早速この週末に作ってみました。


  ネギの炊き込みご飯

この炊き込みご飯の主役はネギ。

だから想像の遥かに上を行くほどのネギを使います。


まずは麺つゆ。志麻さんが使っていたタイプが不明だったので、これが一番悩んだかな。ウチにあるのは2倍濃縮。入れすぎてしょっぱくなるのを避けるため、少し控えめに。お米4合に対して大さじ6杯。志麻さんのレシピに沿うと8〜10杯なんだけど。



長ネギ1束、4本入り。もっと使うんだけど、4合が炊飯器で炊けるご飯の限界。具材が多すぎると炊けなくなるかもしれないから、これも控えめにして。



ネギカットしてお米の上に乗せたら、こんなに山盛り。お米見えへんやん。



そして豚バラ敷き詰め。ちょっと主役を喰うくらいだけど、その方が美味しいかなと思ってアレンジ。この時点で5合目盛りをオーバーしてるやん。


あとはZOJIRUSHIの炊飯器にお任せさ。




  ローストチキン

鳥一匹丸ごとではなく、代わりにもも肉を使ったローストチキン風の料理。オーブンを使うのでSTAUB(ストウブ)の耐熱容器を使います。



これ使うの久しぶり。ブログに残していた記録では昨年2月以来。いやそれ以降も使っているはずだけどブログに残していないわ。



結構な容量があります。



まず夏野菜を敷き詰めます。ズッキーニが欲しかったんだけど、あいにく買い出しに出かけたスーパーには置いていませんでした。



おらぁ〜と角切り。彩り鮮やかでいいねぇ。



その上に塩胡椒したもも肉を乗せます。もちろん皮が縮まぬよう、フォークでめった刺しにしておきました。



この上からオリーブオイルを満遍なくかけます。



あとは200℃のオーブンで40分焼きあげます。あとは任せたPanasonicオーブンレンジよ。



  料理の完成


炊き込みご飯の出来上がり。思ったほどかき混ざっていません。


いい匂いが立ち昇ってきます。これ絶対に美味いやつ。つまみ食いしてみたら、少し味が薄いかな。麺つゆ、レシピどおりにいれてもしょっぱくはないと思う。



そしてローストチキン。皮がパリパリで香ばしい。



水分は一切加えなかったのに、出来上がると野菜から出た水分が底の方で沸々と煮えていました。



これ2つ作りました。夏野菜使い切りたかったからね。サーブ前に一旦もも肉を取り出し、小分けにしてから耐熱容器に戻します。これで取り分けしても食べやすい。



では、いっただきまーす。



炊き込みご飯、すごく美味しい。

自画自賛しているみたいけど、これは志麻さんの料理を再現しているだけ。だから志麻さんの料理が美味いということ。簡単に作れてこんなに美味しいなんて、超お薦めやわ。



娘達も大絶賛。これまでで一二を争う美味しさとの高評価でした。薄味は食べる時に塩ふって、それぞれ好みの味つけをしてもらいました。


ローストチキンも美味い。

なにせ鶏皮がパリパリで冷めても美味しい。色んな野菜も食べられて栄養満点。ビールが進むわ。



炊き込みご飯もローストチキンもお代わりしたら満腹。週明けの月曜日、健康診断なのに体重増えるようなことしてしまったぁ。



ご馳走様でした!

伝説の家政婦 志麻さんの凄さをレシピ再現することで改めて感じました。皆さんも是非とも作ってみてください。


彼女のレシピ本、この際 買おうかな。