◇今宵の珠玉の丼
ハーフ盛りって一人前のことかい?
⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘
「俺のフレンチ」http://ameblo.jp/crazy-gourmet/entry-12227454357.htmlを出た我々は、更なる呑み処を求めて駅前ビルに足を向けた。牛フィレのロッシーニで肉食欲に火がついた胃袋を満足させるにはあのお店しかない。そう、この日の二軒目は 駅前第三ビルの徳田商店だ。(うだまの向かい)
21時前にも関わらず満席。でも席が空くまで黙っておとなしく待つことなんてできる訳がない。お店の人に無理を言って、入口近くに積まれたビールケースをテーブル代わりに飲み始めることにする。環境に合わせて飲み方を柔軟に変える、これが大人飲みだ(聞いたことがないぞ)。
この店舗を訪れたのは、確かわび助さんと以来だhttp://ameblo.jp/crazy-gourmet/entry-12189744234.html。あの時は二軒目としての訪問にも関わらず、わび助さんにつられて暴飲暴食爆食をしてしまったので今夜は同じ轍を踏まないようにしなければならない。たとえ肉を食べるにしてもだ。
程なくカウンター席に通される。移動することを見越してお酒しか飲んでいなかった我々は既に飢餓状態、もう待った無しの状態だ。
狙いはもちろん徳田盛り。席に着くやいなや注文をする。しかし今回はメガ盛りではなくハーフ盛りだ。冷静な友人は「二軒目やし、普通そんなに食べられへんやろ。」と笑いながら言うが、そりゃそうだ。前回が異常事態であったのだ。
とにかくサーブされるまでは小鉢をつつく。わび助さんと来た時は、カウンターの天板が見えなくまで矢継ぎ早に注文をしたが、今夜はたった二品でメインの到着を待つ。
アペタイザとしての小鉢の役割は十分だ。
あぁでも肉だ、肉、徳田盛りはまだか! バンとカウンターに両手をついてカウンター内を覗き込む。 ふむふむ丼に盛りつけをしているのが見える。よろしい、大人しく待つことにしよう。
もう何杯目のハイボールだろうか。できればこちらもメガサイズならばなおよろしい(笑)
飲んでいる我々の前を幾つもの徳田ハーフ盛りがスルーしていく。このメニュー、結構人気があるようだ。カップルや女性同士でも注文している。つまり、そんなにも実は量が多くないのか…(-_-)
ついに我々の前にサーブされた。かつてメガ盛りを食べているせいか、やけに少なく見える。
しかし隣では友人が大爆笑。
「お前、こんな量 どないして食べるねん。まぁ、ゆっくり食べるしかないなぁ。」
… しかし私には依然少なくとしか見えない。
それにしても写真を撮ってる暇があったら早く食べたい、と思いながらスマホを操作するのは酷な話だ。さぁ、食べよう。
日本酒もいただく。
徳田盛りを食べてるのにも関わらず、追加注文をしてしまう私。誰に感化されたのか。
ホルモン系には目がないから。それに、肉を食べたくてここに来たからねぇ。
ご馳走様でした。
二次会としての使い勝手はとてもいいお店ですね。今回は肉メインのお店でしたが、魚メインの徳田商店もあるようです。
初めの時のメガ盛りインパクトが強すぎたためか、ハーフ盛りっていたって普通でしたね。誰のせいだろう。
また来ます。来てメガ盛りでリベンジだ。ねっ、わび助さん!