◇この日の珠玉のお肉
これぞ、泣く子も黙る徳田メガ盛りだ
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それは玉鬘ランチを堪能した後のことであった。
(折角だから何処でもう少し飲んでいこうかな)と思い階段を降りていくと、先ほど玉鬘でお会いしたわび助さんとバッタリと邂逅。玉鬘では席が離れていたこともあり、ほとんど会話が出来なかったので立ち話をしているうちに、“二軒目行こう〜!“と意気投合。
わび助さんがかねてから目をつけていたお店が最寄りにあるそうなので、そこに行ってみることに。しかしお店に関する情報がほとんど乏しく(目をつけているのに覚えていないとは(~_~;))、断片的な情報からお店を絞り込んでいく。①立ち飲み屋、②お肉主体のメニュー、③駅前第三ビル などのキーワードから特定できたお店がここ、徳田酒店だ。絞り込む過程は長ったらしくなるので割愛〜。知りたい方は、わび助さんのブログへどうぞ。ちなみにわび助さん、ギャル曽根並みの胃袋を持つので(でも痩せている!)、この二次会はとんでもない量を食べることになるのであろう と入店前から嬉しさで身震いをしてしまう。
徳田酒店は市内に店舗展開しており、ここ駅前ビルにもそのうちの店舗が入っている。参考までに、このお店は通路を挟んだ真向かいのお店がうだまだ。
中に入ると、カウンターにはいくつも椅子が置かれている。立ち飲み屋として有名な徳田酒店の中でもここは珍しく座るスタイルのようだ。
もちろん肉以外の料理も、そして二人が好きなお酒も別のメニューに載っている。
最初の乾杯はワインで。でも玉鬘からカウントすると何杯目のお酒だろうか(笑)
いつもの通りシャッターチャンスを逃すところをわび助さんに促されて気づくありさま(´Д` )。
そして最初から躊躇いなく、徳田盛りを注文。メガとハーフの2種類があるので、わび助さんに選択を委ねる(答えはわかっていたが)。やはり想定どおりのメガ盛りを注文。そしてサーブされたのがこれだ。
とんでもないボリュームだ。盛られている肉それぞれが4〜5枚ずつあることから最低でも4人分と考えて間違いないであろう。これをわび助さんと二人で食べきらなければならない。つい1時間程前には、二人とも玉鬘にてシラスとイクラの二色丼 特盛を食べていたのに〜(笑)。
肉尽くしの花びらの中央に雲丹が鎮座しているのは、これで口中のリセットということであろうか。
注文はそれだけではない。極上ロースもだ。
そして厳選ハラミ。柔らかくて味もしっかりとついていて美味しい。
シャキシャキとした歯ごたえの野菜、余分な脂を落とされた豚肉がサッパリとしたドレッシングとマッチして実に美味しい。これはお肉を食べるお供に最適だ。
そしてワインを飲み干すと日本酒に切り替え。これは一升瓶から直接入れてくれる豪快な注ぎ方。折角なら枡にグラスを入れて注ぐもっきりスタイルにしてくれると、よりインパクト感が高いのにね。この日本酒、何杯も飲んでしまったので終盤にはフラフラに。
お酒と料理がひととおり揃ったところでお腹を満たしにかかる。先ずはメガ盛りからお肉を剥がしていく。
付け合わせの野菜も添え、肉脂まみれの口をリセットしながら食べ続ける。決して手を、いや口を休めてはいけない。休憩は大食らいの大敵だ。
そんな中、また追加料理が登場する。みそホルモン炒めだ。目の前にある料理皿を空にするまで注文するのを抑制する自制心が全くない二人だ(笑)。いや、お皿が空になってしまう不安感を払拭するために注文をしてしまうのだろうか。
とにかくこれも食べ尽くさなければならない。
今度は太アスパラ塩茹で。お肉ばかりなので野菜も…と言い訳しながら(誰に対してか?)注文をしてしまっていた(´Д` )。
しかし、たったこれだけの量でお肉の分が相殺できる訳がない(笑)
この辺になるとメニューを見ずに、あれないかな?これないの? との次々と尋ねる我々。その中でヒットしたのがこれ、茗荷だ。
そして最後は串カツせせり 自家製タルタルソース付き。
完食しました、全て。大変満足のいく料理の数々でした。特にメガ徳田盛りはボリュームが多いだけではなく、お肉の質も良くて大変美味でした。また食べたいと思います。もし海鮮尽くしの徳田酒店があれば、そちらにも行ってみたいなぁ。
とにかくまた来ますね。