ディックの独白 / Dick's Monologue

ディックの独白 / Dick's Monologue

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Sometimes Dinner w/o Fried food

 

自称、揚げ物ラバーであって、外食時にはどうしても足がそれらのお店に向いてしまいます。八重勝や松葉総本店、知留久はその代表格であって、仮にこれらのお店が女性だとしたら抱きしめて離さないだろうな。だからと言って、僕の前に海老フライの着ぐるみきて現れたとしても、すぐに抱きつくほど無分別ではないこと、世の女性方に一応断りを入れておきます。なんのこっちゃ。

 

このブログを長く読んでいただいている方はご存じかと思いますが、自宅で料理するときも揚げ物が結構多いのです。先日もがま口職人 わび助さんに、揚げ物好きですよねぇ~ と半ば呆れた顔で言われたけど、八重勝で串カツ一緒に食べながら指摘されるのはなんか違うと思うんだけどなぁ。

 

だから今回は揚げ物ではない「おうちごはん」を紹介します。でも、春先にはたけのこご飯をアップしたんだけど、揚げ物ラバーの印象が強すぎるのか。

 

 

まずは餃子

いつもはキャベツで作るのですが、スーパーに行ったらひと玉しかなくて、しかも少し傷んでいたので、急遽白菜に切り替え。刻むで~。

 

おりゃあ~。白菜半分のボリュームよ。

 

肉とにらを投入。ここで手順間違えて、白菜を塩もみで十分な水切りをしなかったので、水がどんどん出てきて、タネがゆるくなってしまった。久しぶりだから、うっかりしてました。

 

 

 

調理中には必ずといっていいほどアルコール摂取します。いわゆるキッチンドランカーの類か。

 

 

更に、紫蘇、にんにく、生姜も追加投入。

 

 

 

包むのは家人と長女がしてくれ、焼いてもくれました。僕の役割は、材料を刻んで混ぜるところまでだったようです。

 

 

 

 

ふるさと納税で購入した鹿児島県の黒豚餃子もかなり美味しかったけど、この手作り餃子はその上を遥かにいく美味さ。手前味噌だけどな。

 

 

 

見てくれ悪いけど、美味しかった。

 

 

 

翌日はピーマン肉詰め

二週連続で作っているのは、前回の評判が良かったから。ただし今回はあいびきではなく、豚100%のひき肉を使用。脂があって、より美味しくなるのではないかと考えました。

 

 

 

 

 

ピーマンの種とワタを取り、片栗粉を振りかけます。

 

 

みじん切りした玉ねぎとひき肉をこねこね。

 

 

ピーマンにぎっしりと押し込んで下ごしらえ完了。

 

 

 

余ったひき肉はハンバーグにして、有効利用。

 

 

どうよ!

 

 

ハンバーグは200℃のオーブンで焼きます。時間は16分。

 

 

メインのピーマン肉詰めはフライパンで。

 

 

 

 

焼き目がついて、いい具合。部屋中にピーマンのいい香りが漂ってきました。

ちなみに我が家では、好みの味を自分でつけていきます。焼肉のたれが人気高いかな。

 

 

焼き色が薄いけど、オーブンなので芯まで火が通っています。

 

 

前日の餃子と合わせての晩ご飯。

 

 

飲みに出歩かない週末は、こんな風に調理を楽しんでいます。

料理って化学実験と似たようなもので、調味料の割合を計量して味を創り上げていくので、僕のような理系人間にはあまり抵抗なく楽しめるのかもしれません。

 

でも、その前に食べることが好きでなきゃねぇ。