※一部、浮気を容認するような表現がありますので、 そういうの胸クソ悪いねん!な方は、気分を害されるおそれがありますので、読まないでください![ショック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/053.png)
あと、あくまでも詞世界のお話(私の妄想)だということをご理解いただける方のみ、お読みください。
…そんな前置きするくらいなら書かなきゃいいのに、とか言わないで😂ただ…最初に謝っておきます。好き放題言って(いつものこと)、ごめんなさい!(土下座)
では、本題です。
『本命じゃないけど「アリ」な女のコ』
にグイグイ迫られている男性を主人公にした(と私が勝手に解釈している)楽曲が、ASKA曲にもCHAGE曲にもありまして。
主人公の性格、考え方がそれぞれ違ってて、どっちも好きなんです。
妄想が捗る。妄想が楽しい![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
まずはASKA曲の方から。
ソロの楽曲です。
『どうってことないさ』
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
編曲:松本晃彦
収録アルバム:『NEVER END』(6曲目)
♪その娘はちゃっかり腕をつかんで
惜しみなく体を僕に寄せて歩いた
僕にもしっかり彼女はいるけど
振りほどく強さも そんな冷たさもなくて
彼女いるってよ![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
いきなりの爆弾発言。
手を振りほどくことを「冷たい」と言っちゃうあたり、誰にでも優しくしちゃう、人たらし系のモテ男なんでしょうね。
「強さ」がないのは、相手を傷つけたくないから?
あわよくば…の下心に勝てないから?
それは本人にしかわかりません。
彼女は?と言うと、
♪近ごろ彼女は 勘がよくて寂しくて
ダイヤルを合わせては 過去を添えて 疑う
「ダイヤルを合わせては 過去を添えて 疑う」
という表現が秀逸ですよね。
ただ「疑っている」んじゃないんです。
過去の態度や言動と照らし合わせて(ダイヤルを合わせては)、ほら、あの時と同じじゃん!と(過去を添えて)疑っているんです。
浮気、彼女にバレてるよ。
しかも「過去」あり。
再犯です![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
ダメじゃん!!
浮気は完全犯罪でお願いしたい私。(←そこ?)
でも、悪びれる様子もないのよ?この人。
♪どうってことないさ 恋のお話に
どうってことないさ つき合ってるだけ
♪どうってことないさ よくできた夜に
どうってことないさ 一緒にいるだけ
♪どうってことないさ よくあることさ
どうってことないさ よくあることさ
自分に恋してる女のコの"恋のお話"につき合ってるだけだもん。
女のコとつき合ってるわけじゃないもん。
一緒にいるだけだもん。
星が綺麗な夜には遠回りしちゃうでしょ?
よくあることでしょ?
どうってことないさ。
だって、
これは浮気じゃないもん。
とでも言いたいのでしょうか?
屁理屈かよ![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
ここだけ聞いたら、ただの嫌な奴ですけどね。世の女性の9割は敵に回してますよね。
彼女には、You 別れちゃいなよ?って言ってあげたい。
ただね、
♪愛の座標はずれちゃいないさ
ただ新しい星が ただ近づいてくる
まずこの方、
自分のモテを完全に自覚していらっしゃる。
私の中のち○み姐さんが言っています。
花は、自分からミツバチを探しに行きますか?
……探さない、待つの。
自然と女は寄ってくるから!
花(モテ主人公)の蜜が甘すぎて、勝手に、自然と、なんぼでもミツバチが寄ってきちゃうの。
花は寄ってくるミツバチに、蜜を吸わせてあげているだけなのよ?と。
別にモテようとしてるわけじゃないんだけど、ナチュラルに甘い蜜(エグい程の魅力)がダダ漏れちゃって、そこに居るだけでモテてモテて仕方ないだけ。
それを
「ただ新しい星が ただ近づいてくる」
なんてロマンチックな言い方しちゃうんだからねぇ…ったくもう!
それでも、
「愛の座標はずれちゃいない」んですよ。
愛の座標は、彼女への真の愛のことでしょう。
彼女のことはちゃんと愛してるんです。
この人、浮気(本人は浮気と認めないけど)を疑われるたびに、
「愛する物はいっぱあるけど、恋する人は君なんだよ?…こんなんじゃ疑いは消せないね。」
とかなんとか言ってるよね?きっと。
それはさておき。
「好きな人(いいなって思う人)」って同時に沢山作ることができるけど、
「好きで好きで仕方ない、恋焦がれてしまう人」って、常に一人だけだと思う。
少なくとも私はそう。
だから、他に「好きな人」が沢山いたとしても、主人公にとって本命の彼女が「たった一人の大切な人」であることは変わらないわけです。
だから、いいじゃん?
どうってことないよね?
ということでしょうかね。
おそらく世の9割の人は、
バカか?おめーは?
唯一大切な人に嫌な思いさせてんじゃねーよ!
彼女がかわいそう🥺
と思われることでしょう。
しかしこの人、
誰もが好きになっちゃうような
とんでもない色男
で、他の娘ともフラフラと「不自然な航路で 不自然な仕草で」遊んじゃうからすぐバレちゃうような奴なんだけど
おそらく彼女のことはすごく愛していて、彼女だけは特別扱い、
とても大切に扱ってくれるんだと思います。
(他の女と遊んでる時点でちっとも大切になんかしちゃいねーよ!と怒る方ももちろんいらっしゃるとは思いますが)
つまり(?)、
「どのくらい"I love you" 」な男なんです。
※悪い男だけど いい恋人
そんな人の"彼女の座"にいる人ですよ?
お花畑の住人
(偏見)か、
「男ってほんとバカ…
」とか言っちゃうような、余裕と包容力豊かな大人女子のどちらかじゃない?
「私だけを見て!」「私だけかまって!」
と、いちいち詰め寄るような人ではないと思う。
だから主人公も安心して(?)
どうってことないさ♪
なんて思えるんでしょうね。
あるいは、何回言うねん?ってほどに繰り返される「どうってことないさ」は、罪の意識を軽くするために自分に言い聞かせているだけとも取れますけどね。
(それはそれで別の問題な気もするけどね…)
あと、この歌詞の中で、無視できない一節があります。
「仲間」は私のイメージでは複数人なので、おそらく集団で飲み会とかした後に、いい感じの二人をくっつけようとして(あるいは面白がって)、二人きりにさせたんだと解釈しています。
主人公に彼女がいることを「その娘」が知っているかどうかは分からないけど、もし「仲間」がそれ(主人公が彼女持ち)を
知っているのなら、
だいぶクズ よね?
いや、止めろよ。
だからおそらく、主人公が彼女と付き合っていることは、「仲間」には内緒だったんじゃないかと私は思っています。
その時の集まりに不参加だった、仲間内の誰かとコッソリ付き合ってるとかね。
そう信じたい。
そうであってくれ。
で、最後の最後にサラッとこんなこと言っちゃうあたり…
悪い男だね〜
私は嫌いじゃないけどね。
そういう人に惹かれちゃう人の気持ち、わかる。
"善い男"ではないけど"好い男"なんだよな〜。
以上、
全て私の妄想です。
いろんな考え方があると思います🤗
ASKA曲の方だけでめっちゃ長くなった!
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
CHAGE曲の方は、また日を改めて書きます。
(誰も望まなくてもw)