私自身の生い立ちを少し書きます。父・母・兄の4人家族
家族に嫌われないように生きてきました。縁の下のポジションが私の居場所と頑張ってきました。
繊細で気分の浮き沈みが激しい父親。気分屋で怖く反面とても可愛がられました。
父は人気者。仕事も出来る人。私は物心着いた頃から、防衛のため無意識に人に合わせて行動するようになります。
そして母親は囲碁の女流アマ名人。いまでも週に何度か碁会所にいき、食事も忘れてしまうほどの集中力で棋力を磨いています(だからダイエットは簡単!だそうです)
全く性格の裏表はなく、ストレートなもの言いにたまに凹む(笑) そして孫にはほぼ関心があまりありません。
娘たちの子育て中は甘えられずに心身疲れ、当然この時期は母とうまくいきませんでした。
母は子育てをひとりでやり抜いた人。私はそれができなかったこと。頑張れなくて自分責めをしていました。
母の優先度は 父・子供・孫(笑)
「いつでも今が一番幸せ」と言いそれを地で生きている人。しんどいときは無理せずゴロゴロお昼寝。
そんなブレない母に憧れるが…うまくいかない。
そして兄は有名国立大に塾も行かずに現役で合格。理系思考で母気質。目標は最短で達成する!!
兄は負けん気が強く怖かったけど、子供の頃は大好きな存在。
それに対して私はどんなに頑張っても、そこそこの中途半端。
華やかな家族に対して、なんの取り柄もない私は自信が持てず気づかないうちに、自分責めが習慣化していました。
自意識はあるのに 繊細で感情過多。
ネガティブな劣等感や無価値感に振り回される性格でした。
カウンセリングで言われた言葉
「感情のゴミ箱をやめていい!!」
家族の感情を全て受け止めていた私。そうでなければ存在価値がない‼との思い込み。
今までのように周囲に合わせ、感情に振り回されることも少なくなりました。
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