[その六] 「どうする」
暴力ではなく、成長による方法でもなく、私たちの欲望を正しくコントロールする方法を開発することが、人類が幸せに生きていくための試みだと私は考えます。
無理と決め込まないで、本気で検討しないと間に合わなくなります。
ゼロ成長で幸せに生きる方法を開発する。
その要となる欲望のコントロール。
これは、世界で日本人がもっとも得意な分野だと思います。
全体のために、自分の行動を制することができる能力。
次に、そのためにも正しい情報を国民が得ること。
言い換えるなら、主権を国民に移した歴史的変革を、今度は国家運営に必要な正しい情報についても主権を国民の手に移す新しい変革が必要だということです。
この正しい情報を国民が手にすることで、はじめて異なった考えを正しく議論できて、本当の民主的な選挙や行政運営が成り立つのです。
この本当の民主的な手続きを経てみんなで作り出した権力によって、富の再分配を行う。
採算性がある範囲で負担と給付の福祉をつくる。
急がないといけないことは、日本国民の貯金が減り出す前に、国の借金を減らす具体的な道筋をつくることです。
成長を描くのではなく維持によってです。
維持とは、成長も衰退もゼロです。
暴力の行使の準備でもなく、経済の成長を無理やり求めるのでもなく、一番急ぐことは、国民に情報の主権を移すこと。
国民の貯金が減る前に、正しい情報をもって選挙をして、富の再分配と財政の健全化の具体的な方法を明らかにすることです。
なぜ、貯金が減り出す前かというと、ざっくり言って現在の日本の貯金総額年利分が、日本が毎年出している赤字を賄う国債購入に充てられている額に相当するからです。
減りはじめれば、預金年利金額も減少して、自国の金融機関だけでの国債購入が不可能になり、国際的な信用不安が起きて金利の上昇が伴えば、それこそ国の借金返済の道は非現実的なことになり予算が成り立たなくなる。
日本の財政は破たんしてしまうのです。
実は、この貯金が減りはじめる時期が間近なので急ぐ必要があるのです。
そして、国際社会においても、暴力の行使の準備ではなく、経済の成長を無理やり求めるのでもない方法で、日本が世界をリードする外交努力をする。
その為には、必要な各国と影響力をもった人材が必要です。
これは、今から育成するのでは間に合わないです。
公募もしくは捜し求めて、審査・照合して、相応しい人を発掘する。
その人材を短期間で即戦力となるように養成するしかありません。
世界のGDP80%以上を占めるG20規模での合意を導かないといけません。
ひとつの国家の力では、すでに巨大化した企業や投資家に対抗することができなくなったからです。
G20規模で合意し世界のルールをつくらなければ、地球上の経済と環境、そして暴力は、その許容範囲を超えていくことになります。
すでに、その現象は、三つの項目すべてで起きています。
ゼロ成長路線によって、世界経済の安定化と、世界規模での富の再分配の仕組みを大きな枠からひとつずつ合意していくのです。
進めていけば、必ず変化は起きます。
正しい方法を模索すれば、それは長期的にトータルとして、誰にもウィンウィンな関係を築くことになります。
正しい方法を模索すれば、G20各国だけに止まらず、必ず正しい心をもった企業や投資家が現れ、意思表明をはじめます。
だって、強大な力をもった彼らにとっては、私たちが想像するよりもこの地球は逃げ場のない小さな世界なのですから。
残念ながら、私たちの多くは具体的にどうしたら良いかわからず生活をさせられています。
世の中の仕組み、特に日本の仕組みが有効だった時は、教育から社会の慣習に至るまで、総じてみんなと同じにしていれば上手くことが多かった側面はあったでしょう。
今、それが機能しないのです。
世界中が経験したことのない領域に、人間の欲望と活動が達してしまっているからです。
だから、過去の経験と現状の把握、分析から相応しい新しい取り組みを合意形成していかなければいけないのです。
その把握と分析、相応しい方法の創造のためにも、まずは、日本国内にあっては国家運営に必要な情報の主権を私たちの手に移すことを主張しましょう!!
これ、だれに読んでもらって、批判を受けたらいいでしょうか。
最初に、お断りしたとおり、私ごときのレベルで考えたことですから、事実関係の誤りや、未熟な考えで、具体策にもっていくには穴だらけなことは承知の上です。
これを読んでくださったことで、逆に「何もできやしないこと言って!」とか「間違ったこと言うな!」など、心の中に負の感情を抱かせてしまった方もおられると思います。
その方には、申し訳ないことです。
でも、何かから議論を進めて、今やらないと若い世代の人に、私たちはどんなに無責任な生き方と社会を残してしまうでしょうか。
すでに、「みんなと一緒に世間が、行政が、時の政権が言っているとおりにしていれば、一番間違いがない。」という世界ではなくなっているのです。
だれも経験をしたことがない、地球上で人類の欲望が飽和状態になり、地球の許容範囲を超えようとしているのです。
わかる人、もしくは「こうじゃないかな!?」と考えが浮かぶ人は、ぜひ教えてください。
また、「あの人なら、これを読んで何か正しいアドバイスがあるのでは!?」という人がおられましたら、ぜひご紹介ください。
あなたはどう考えますか。
これで、【クレバリ店長が考える世界と日本の「今まで」と「これから」について】を終わります。
こんな思いをもった私が「人を幸せにするため」のひとつの方法としての、クレヨンバリューをこれからどうしていきたいのか。
また、他にどんなことをやっていきたいのか。
また、他にどんなことをやっていきたいのか。
今度は、そのことについて語りたいと思います。
大きな時代の変化の中で、その問題を解明し、どうしたらよいか考え、できることから行動をする。
そして、その基本となるあなたと私ひとり一人が幸せに生きていくためにはどうしたらよいかも伝えてしていけたらと思っています。
どうか、これからもお付き合いください。
【これからクレヨンバリューはどうなるの? その一 】
http://ameblo.jp/crayonvalue/entry-11900771881.html
【クレバリ店長が考える世界と日本の「今まで」と「これから」について】
[その五] 「考える」はこちらから→ http://ameblo.jp/crayonvalue/entry-11894190301.html
【これからクレヨンバリューはどうなるの? その一 】
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[その五] 「考える」はこちらから→ http://ameblo.jp/crayonvalue/entry-11894190301.html
