多数決の歪み解決のための第三の議院の提案 | 新しい再出発

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stop与党房総議会

現状日本の二院制ではまだまだ原始的で少数派意見が
無視され続けて、それが歪みの理由の一つだと思う。

野党共闘の原因の理由の一つでもあるので、
ついでながら、それに対する解決策としての
第三の特殊な位置づけの議院の提案をしたい。
名前は流石に思いつかないので概要だけ書きます。

基本的に権限は小さいが、少数政党や無所属議員
専用とする。国防問題や基地問題や地域社会に関する
大局的な問題の取り扱いは一切無し。この辺は
あくまでも少数派意見専用の議院とするため。
ただし、地域社会特有の少数派に関する問題には
議題提出は問題ないとする感じ。

マイノリティのための議院とすればよい。
その為従来の議院とは投票方法も区別化する必要が
あるが、そこまでの想定は細かいところは自分一人では難しい。

とりあえず条文的に書くとこんな感じ。

  1. 国防や経済など大局的政策は基本的に従来の議院で行うこと
  2. 前条の理由により大規模与党及び大規模野党とのカルテル禁止
  3. マイノリティの定義は話題になることではない。認識されず、または認識不十分な課題に取り組むことが当議院の目的とする
  4. 声なき声が国会に反映される機会を増やすことは、投票率の増加に繋がる可能性があることを検討の上で
  5. 既存の大規模政党では与党野党問わず少数派への配慮に限界が来ていると思われる、そこで大規模政党の負担軽減のための提案であることを理解されたい


草案としてこの記事を公開してみます。