明日はちょっと朝が早いので、今夜は早く寝ようかなと思ったら、今夜はタイバニ最終回じゃないか！！！
これは起きてないと！！
と思ったら、土曜日は聴き専ラジオの日でもあったので、今聴きながら書いてる。
聴き専ラジオというのは、前にちょっとだけ触れた、いわゆる「聴き専」の皆さんがやってるネトラジのことだ。毎週土曜の夜、２３時ごろから放送している。
サイトはここ http://d.hatena.ne.jp/kikisenradio/
いつも仲良くしてくれてるバーサクさんをはじめ、ガジさん、そしてボカロ界の影の大ボス、ねずもずさんがやってる番組だ。この方々は、創作者側ではなく聴き手側としてラジオをしている。
もう１年以上続いてる時点で、私はそれはそれでこのラジオもひとつの創作物のような気もするが、彼ら彼女らの切り口が面白いので、私はあまりそういうのは考えずに、純粋に楽しんで聴いている。
ボカロ界隈の深いところ（おっさんたち？）には意外に有名なラジオで、ゲストがつながっていって、ボカロを作った人や、ゲッカヨの編集長さんや、最終的にはクリプトンの伊藤社長まで出演した実績のある番組だ。
このラジオでは超有名曲はほとんど流れない。一度メルトが流れた時は、なんだか妙な雰囲気を感じたものだ。
ryoさんやハチさんの曲はほとんどこのラジオで聞いたことはないが、何故か私の曲はよくかけてもらってる。たぶん再生数との割合から計算したら一番かけてもらってるんじゃないだろうか。
と言ってるそばから、今夜は「ハジメテノオト」や「私の時間」やら、初期の超スタンダード曲ばかり流れてるなｗｗ。今夜は珍しい回ですと、司会のねずもずさんも言ってるｗ
ちなみに今夜は尾形社長がドイツのイベント会場からゲスト出演している。AHSという名前の、猫村いろはやmikiやボカロ小学生ユキちゃんなどを出している会社の社長さんだ。
ラジオ聴きながら書くのはなかなか難しいんだなｗ。文章が変だなと思ったら、今夜は間違いなくラジオのせいなので許してほしい。
初めてこのラジオを聞いたとき、こういうラジオがあると聞いてURL打って聴き始めたら、その時のテーマは「ミクの無意識の演技について」というものだった。ん？この人達は一体何を話しているのだろう？というのが正直な初感想だったｗ
それからは聴いたり聴かなかったリを繰り返していたが、「遠いいざなみ」をかけてもらったあたりから、ツイッターのハッシュタグとの絡みも面白くなってよく聴くようになった。
タイムラインに顔を出す頻度が上がると、そこでよく見かける方とも変な表現だが顔見知りになる。私はそこでいろんな意見を見て、この人達の分析はすごいなあとよく感心している。多分作ってる人よりもよく考えて聴いてるんじゃないかと思う。私自身も、ここで聞いた意見を参考にして他のPさんの曲を聞き直すことも多い。
そのラジオでゲッカヨの編集長さんが言ってた言葉だが、好きな人と嫌いな人が両方いるジャンルは盛り上がる。ボカロについては好きな人も嫌いな人も両方いるが、今のJ-POPには好きも嫌いもない、みたいなことを言ってらした。さすが音楽シーンを見続けた人の視点は違うなあと思った。
さて、私はこのラジオが好きすぎて作ってしまった曲が１曲あるｗ
タイトルはねずもずさんがある回で何度も使った言葉から頂いたが、ねずもずさんは「私そんな言葉いつ言ったっけなあ」と言ってた。こういうところも彼女の魅力であるｗ
それはこの曲、「青春トリガー」という曲だ。分かる人には一発で分かると思うが、青春のシンボル的ミュージシャンの大ボス、ブルース・スプリングスティーンを意識した。我ながら恥ずかしいくらい青臭い曲だけど、自分ではすごく気に入ってる曲だ。
ちなみに、この曲をかけてもらった回のゲストがたまたまクリプトンの伊藤社長だった。
「伊藤社長視聴済み」タグが付いてるのはそういう理由である。
良かったら一度聴き専ラジオを聞いてみてほしい。きっとボカロ界に対する意識がちょっとだけ変わるかもしれない。
さて、そろそろタイバニ待機の時間なので今夜は早めに切り上げるｗ。毎回読んで下さってる方、ありがとう！そして、ありｇ（ｒｙ