4/21 S放水路 | 年に一尾くらい釣れるから、ルアーを買いまくる。(←仮タイトル)(バス釣り&ルアーブログ)

年に一尾くらい釣れるから、ルアーを買いまくる。(←仮タイトル)(バス釣り&ルアーブログ)

ブラックバスが釣りたい。
ブルーギルでも良い。

釣行日記と買ったルアー紹介とかがメインです。

10時半頃に目覚め昼間からS放水路へ行きました。
水は茶色と言うか土のような色でした。
そして水深は1mも無いくらいでした。

暑かったです。

とりあえずスピニングタックルにベローズスティックをテキサスリグでリグって、ベイトタックルに弟に買ってもらったバンタム/マクベスフラット(テネシーシャッド)をリグって準備終了。

スピニングで排水機場から1個目の橋の辺りでスタート。
なんかもうオーバーヘッドで真っ直ぐ前にすらキャスト出来ませんでしたニヤリ
元からコントロールは良くないですが、更に悪化してる感じでした。
護岸際に投げようとして岸の上に着地びっくり
対岸にある正面の木に向かって投げたつもりが左斜め前の護岸に激突口笛
橋脚際を狙って橋脚に激突ショボーン
その後、何も無い所に投げ続けてたら若干安定してきました。

そして投げていると、とある疑問が頭の中に浮かんできました。
“テキサスリグって何処にキャストしてどうやってアクションさせるんだったっけ?”

おそらく昨年の夏の終わり頃から、ジグヘッド以外でワームで釣りをしてないのでテキサスリグの使い方がわからなくなってました。

アシに向かって投げる?生えてない。
護岸沿いに投げて底をズルズル?ボトムバンピング?竿を横方向にスイープに煽って泳がす?着水後、巻きながらシェイク?

などと考えてるうちに飽きてベイトタックルに持ち替えてマクベスフラットをキャスト、巻き巻き、キャスト、巻き巻き。
超楽しいですラブ
水深が無いため底を叩きまくって、途中に何度か底の沈み物にスタックしたりしましたがラインテンションを緩めるだけで取れたり、ルアーの進行方向と逆に歩いて行き軽く竿を煽ると簡単に外れました。

しかし、このまま続けているといつか外れない根掛かりをしてしまうかもと、せっかく弟に買ってもらったルアーを、使い始めの初日に無くすのは嫌だなと思いブリッツにチェンジ…の前にタックルベリーで買ったバグリーのダイビングB2にチェンジ。
マクベスフラットでも余裕で底を叩いてたので、楽勝で底を叩きますが、あまりスタックしませんでした。
20回ぐらい投げてブリッツに替えて、投げて巻いてを繰り返してサイズ感を大きくしたくなってマクベスにチェンジ。

盛大にバックラッシュはしてないけど少しスプールでラインがモコっとしてるなと思ってラインを引き出したのですが
いくらラインを出しても隠れピョン吉が現れては消え、消えては現れてなかなか解消せずスプールの地肌が見え始めるくらいまで引き出してやっとラインが綺麗になりました。
で、糸を巻いていたら出した先でライン同士で絡んでいたらしく巻き取り不能な巨大な団子ができて、団子をほどこうにもグチャグチャ過ぎてどうにもならなくなりラインを切って手でラインを引っ張ってルアーを手繰り寄せました。

ベイトタックルもベイトで投げるつもりのルアーもお荷物になりましたえーん

スピニングに持ち替えワームを外し、ピーナッツ2に付け替え投げまくるも何もなく帰りたくなって来たので車に戻って帰ろうかと思いましたが、排水機場の方へ行ってないから排水機場の方で少し投げてから帰ろうと思いベイトタックルを車に片付けてスピニングタックルを持って排水機場の方へ行きました。

ピーナッツ2からT.H.タックルのプチポリカにチェンジ。
プチポリカからガストネードのシンキングにチェンジ。
ガストネードからレアリススピンベイト60にチェンジ。
20cm台の2匹の小バスが見えたので少し先にキャストしたら2匹のうちの1匹が着水ポイントに走って行きましたがバイトはせず。

その後は無…。

ティムコのネクロマンサーに変えても無。

暗くなり始めて風が冷たくなってきて寒くなってきたので排水機場からキャストしながら橋の方へ行って車に戻って帰ろうと決めて最後のルアーは何にしようかと考え…

正月に弟がフナを釣ったのを見て色もウェイトも真似して買ったレアリススピン7g(潮来グリーンゴールド)にしました。

あわよくば、フナを釣って笑い話になれば良いな…と。
何事もなく帰りが近づいていたのですが、不意に竿に違和感がびっくり

フッキングムキー

やってしまいました。

ハクレンでしたショボーン

スピニングなんでそれほどラインが太くないし、ロッドが柔らかく時間がかかりそう…。

なんて事はなくナノダックス8ポンドでエアエッジの741MS・Eなので難なく足元に寄せられました。

(エアエッジ741MS・Eはパワーフィネスロッドらしいですが、そんな釣り方は知らないのでやりません。)

で、寄せられたのは良かったのですが、さすがにハクレンをブチ抜くのは無理な気がしたのと、ハクレンの顔が気持ち悪くて触るのが怖くてタモも無かったので困りました。
でも、覚悟してハンドランディングしようにも水深が無いので魚まで手が届かず、困りました。

地面に腹這いになって限界まで腕を伸ばしても無理でした。
一縷の望みを賭けて、(実は先に一人で放水路に出かけていた)弟に電話をしてみましたが「もうとっくに帰った。」との事。見かけないから居ないのはわかってたさ。うん、わかってた。
…無念。

ハクレンを足元に寄せては腹這いになってフックを外せないかと腕を伸ばし…届かず、ハクレンがやる気を出して逃げられてはファイトと数回繰り返し、ファイト中に何とかルアー外れてくれないかなと願うも、口元を見ると下顎の右の方にシッカリかかってました。

そのうちにいい加減、ハクレンも疲れたようで岸際で動きが鈍くなったのでペンチを使ってフックを掴んで、フックごと持ち上げようと思いつき腕を伸ばしたがギリギリ届かず、
「ゴメンよ、ハクレン」と思いながらラインを少し多く巻いてハクレンを水面から浮かせて持ち上げたら何とかペンチでフックを掴めました。

「…顔キモいけど、ルアーを取って早く帰してやろう。」と、持ち上げたらフックが伸びて外れましたびっくり

疲れました。

因みに60cm有るか無いかくらいだったので小さい方だと思います。

レアリススピンは、すごいです。

そして、帰りました。