受けてきました! Bスポット療法。
ドキドキしながら、先生の前のシートに座ると、簡単にカウンセリング。
症状などは、予めLINEで記入して送信するシステムになっているので、当日は簡単なのです。
”はい、上を向いてぇ”と言われるやいなや、鼻の中にプシューとスプレイ。
多分、局所麻酔のキシロカインだな!
それならそんなに痛くないだろうと思っていると、
おもむろに綿棒の長いヤツが鼻の奥にグリグリと。
んぎゃぁ~~~と声を出しそうになった。いや、少し出た。涙も。
なんだなんだぁキシロカインは全然効いてないじゃないか!
こんな拷問を10回も受けろとは。もう来ない!ヤメだっ‼
ココロの叫びです。
綿棒で擦られている時間は片方10秒もないようですが、地獄の時間。(綿棒には消炎作用、殺菌作用の塩化亜鉛溶液が浸み込ませてあるので、これもしみる痛さの要因らしい)
そういえば、鼻の奥を擦っている間、痛くて苦しくて瞼をぎゅっと閉じて顔をしかめていると、先生は、
”目を開けて、上を見るようにしてくださいぃ” と。
なぜだっ⁉
それが気になりながらも 看護師さんが出してくれたティッシュペーパーで、滲んだ涙を拭いていると、1週間に2回のペースで来てくださいと言われたような…
適当な返事をして、”ありがとうございました”と定型の挨拶をして診察室を出ました。
あ~~~、もういい。これでお終いにしよう。という気持ちと、先生が言われた”目を開けて上を見る”が気になりながらクリニックを後にしたのでした。
「自律神経を整えたいなら 上咽頭を鍛えなさい」
の中に書いてあるように、様々な症状に対応しているようなので、興味のある方は、覚悟して受けてみてはいかがですか??
この本の最後にBスポット療法が受けられるクリニックのリストが見られるようになってます。