私の発見したものは 5つあります。

今日は、そのうちの2つを述べますね。

 

1つの分野は、垂直抗力に関するもので、

これは、単純な実験でどなたにも お分かりになるものです。

 

昔から、

「お姫様の病気を治したものは国をあげる」

というおふれが出たり、

病気の原因は わからなかったのです。

 

しかし、その大きな原因の1つは、垂直抗力だったのです。

 

【自分の体重より軽い物の上に座ってはいけない】

単純に言えば、そういうことです。

(地面からの力をふくみます。

例えば、椅子じたいはすごく軽いものでも、

地面から直に生えているようなものでしたら、

自分へ かえってくる力は大きくなりますので大丈夫です)

 

 

おトウフを思い浮かべられたら お分かりになると思います。

 

ガッシリしたまな板の上に置かれたお豆腐は 長持ちしますが、

そうではない物の上に置かれた豆腐は

徐々に 形をくずし、

壊れてしまいます。

 

同じことが人体にも起こっています。

 

地面からかえってくる力、垂直抗力(私は反力と呼ぶこともあります)が

まったくない 無重力状態では

ムーンフェイスという「むくみ」が生じたり、

骨粗しょう症になったりします。

 

あらゆる病気の大きな原因の1つは、垂直抗力の不足、という発見が1番目です。

 

◎ここで、人々の病気の直接の原因は

細菌やウィルスである場合が多いのですが、

同じウィルスに見舞われた場合でも、

抵抗力がある人は罹らない、ということを元にして、

「病気の原因は、

抵抗力・基礎体力・自然治癒力を奪う

垂直抗力の不足だ」とショートカットして述べております。


 

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2番目の発見は、「氣」に関するものです。

 

「氣」は、出るときにストローのようなカギのついた手を出します。

 

熊手のようです。

 

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エジプトの壁画より

 

 

これが、実は 体から出るときには、服の繊維に影響を受けます。

服がカサカサだったりパサパサだったりしますと、

その「熊手」がとりつくしまがないのです。

 

ですので、今 はやりの

「即乾」素材や

濡らしても水をはじく素材などは、体に悪いものとなります。

 

また、服に凸凹(デコボコ)がありますと、

この 熊手が 同じようにさっと出ても

着地するさいに 上下してしまいますので、

体に負担になります。

 


同じ平面にある、ということが 大切になってきますので、

スムーズななめらかな生地が 体にいい、ということになります。

 

また、フローリングの床など

どこまでも平面なものは

非常に体にいいものとなります。

 
 
 

 

(注・1番に申しましたように、

いくら平面でも、

床収納などで空洞になっていましたら

地面からの力が弱くなってしまいますので、

ガッシリした地面がいいのです)

 

 

この2番目の発見は

残念ですが、簡単な実験ではわからないと思います。

 

 

経験的に

犬にギザギザした素材の服を着せると

息がハアハアしている、などと

わかってくるものだと思います。

 

 

強いチーム・強い個人(たとえば錦織圭選手など)が

急に不調で負けたりしますのも、

この「洋服の素材」が原因のことが多いと思います

 

(実力じたいは急に落ちるものではないので・・・

スポーツ選手たちも それをどこかでご存知で

「げんを担いで、勝った時と同じユニフォームやシューズで次の試合にも出る」

というようなことが 行われています。)

 

 

 

続きは明日・・ 

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東洋気功 太田マスミ

 

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