今日は「真っすぐに力を伝えるものが大切」ということを書きます。
これは、もう「体に良いもの」シリーズでは上級編になりますので、
同じテーマの 最初のほうを読み返して
基礎的な知識を身に着けておいてくださいね。
簡単なもので体を壊したり
入院したりする人が多いのです。
お子さんでも、
「こないだの人形劇を観に行って高熱が出ました」
とフェイスブックに書かれたりしていますが、
その劇の座布団か何かが悪かったという可能性が強いのです。
(私は居酒屋などに行きましても
基本的に座布団をしません。
体に良いものが少ないから、です)
話をもどしまして、
真っすぐではない形状のものが 最近 多いですよね。
たとえば、このカバン。
このカバンを持ちますと、すぐ右足首が外を向くのです。
「右足首を外に向かせる力の伝え方をしているカバンである」と言えます。
革製品で良い品なのですが、最近は そこらへんの無造作なカバンに替えています。
取っ手が、まっすぐ付いていて、
カバンの形状も真っすぐなものでないと
そのかばんを持つ人の負担になるのです。
なぜかと申しますと、
力の伝わり方がシンプルなものが体にいいものだからです。
力のベクトルが真っすぐではないものは
人体に負担になります。
この概念は伝わっていますかね?
文章で説明すると少し難しいのですが、
物理で、作用に対して反作用がある、
物質に対して 垂直抗力がある、
ということが分かっていますね。
自分の体重やかけた力が
自分に戻ってくるのです。
その戻り方がシンプルなものでしたら
体にいいのです。
ですので、冷蔵庫に保管するときも、
食材の大きさを超えて
大きい入れ物に入れると、すぐダメになります。
その大きい入れ物全体の力が
戻ってきますので
負担になるのですね。
花でも、真っすぐな花瓶にいれると長持ちします。
曲がった花びんや、
底が大きくなった花びん
あるいは 上の部分が大きい花瓶に入れた花は
長持ちしません。
また、その花びんの下に
敷物を敷くのはいいのですが、
花びんの底よりも大きいものを敷くと
花が早く ダメになります。
生物に このことは共通しますので、
実験してみられたらいいですよ。
花びんより大きい敷物に載せる
花びんと同じ大きさの敷物に載せる
この2つで 花のもつ時間を比べるとわかります。
(敷物は布でしたら影響ないです。
お皿のような プラスティックのようなものです)
物体より 大きいものに載せると
敷物が受ける 地面からの力に 物体が負けるのですね。
^^^^^^
私はちゃんと説明できていますか??
物理で習ったのは、
圧力=力の大きさ÷表面積
でした。
面積の広い運動靴で 足を踏まれても痛くないのですが、
ピンヒールで踏まれると ギャーというくらい痛いのです。
つまり、面積が小さいもののほうが圧力は高いのです。
ペンの後ろは痛くないけれども
ペンの先っちょは痛い、
なぜなら、ペンの先は面積が狭いから。
生物にとって、圧力が高いと過ごしやすくなります。
(ふだん、どこに住んでいるかにもよりますが)
たとえば、人間は、
気圧の低い高山にいくと高山病になり、
引力と空気の圧力がない宇宙空間に行くと ムーンフェイスになります。
高気圧、お天気のいいときには気分も晴れ、
低気圧、お天気が悪い時には古傷が痛んだりもします。
適度な圧力が体にいいのです。
この、適度な圧力を体にかけるために
敷物の面積が 本体より大きいものはいけない(と言いますか、
ちゃんとした圧力を受け取れなくなるのです。)
ですので、次のものは体に悪いものとなります。
〇椅子で、足の部分が横の棒でくっついているもの
(1つ1つの足の圧力が受け取れなくて
ベクトルが合成されてしまいます)
(かえって1本足の椅子がいいです)
〇上の椅子が極端になると、全部くっついた「箱」になります。
箱の上に座るのは体に悪いです。
〇面で体を保持するもの
たとえば、ハンモックでしたら、縦横がシッカリしたものでしたらいいです。
ゴムのようにビヨーンと伸びてしまう(安定しない)ものは厳しいです。
冬、毛布に体をくるんで寝たりしますが、
それも毛布の力のベクトルを分散しますので、本当はくるまないで 掛けるだけがいいのです。
*正しい毛布のかけかたは、お布団の上、という情報がネットにありました。
そうかもしれないな、と思えました。
〇空洞の地面
教壇や床暖房・床下の物置やタンスのために空洞になったもの
〇地面からの力が真っすぐかえってこない設計の椅子・小物・家具等
〇靴で、足の形からはみ出しているもの
これは、意外に 非常に体にわるいです。
最近、この「はみ出たクツ」が増えていますが、とても体に負担になっていると思います。
次の物は体にいいものとなります
〇がっしりした地面
〇ガッシリしたベッド・椅子
特に、ポケットコイルなど、地面からの力をストレートに伝えるもの
一本足の椅子などのように地面からの力をストレートに伝えるもの
4本足の椅子でも、椅子から直接生えたような椅子。
(外から椅子の足がはみ出していたり、上に上がったりしていないもの)
〇真っすぐな形状のスカートやシャツ
これは、また述べますが、腰の上で終わる普通のサイズが体に良くて
短すぎるシャツの丈は体に負担になるようです。
ここまでマニアックに追及していきますと、
なかなかこの理論を理解していただけないということがあり、
家族などに
「たのむから、この座布団に座らないで」
と言ったとしても うるさがられる、ということになってきます。
本当は、体にいいものを どこか業者さんと提携して作りたいです。
それか、大きな製造業の人に対して、
こんな製品を作ってください、と申し上げたいです。
特に、最近の子どもたちに 体に良い靴が少なくなっていますので、
遠足などで
少し歩くだけで参ったり、熱中症のようになったりするお子さんが増えています。
実際、電車の中で 何人もバテバテのお子さんに出会いました。
これは、昔ながらの普通のクツを履いていれば
全然 問題ないのですね。
最近、普通のものがなくなっています。
靴でしたら、はみ出したデザインや
異様に底が厚いデザインなど、
「これでもか」
というくらい、体に負担になる製品が多数流通しています。
この私の声は、小さいですが
必要とされているお方に届いたらいいです。
これから、どんどん病気の子どもさんなどが増えられると思います。
しかし、その原因が靴にある、マイクロチップの枕にある、などと、想像ができかねると思うのです。
しかし、私のブログをお読みになっているかたなら、
「ひょっとして、この靴をやめたらいいのでは?」
と思い当たられると思うのです。
ご自分、そしてご家族を守ってあげてください。
