すみません!おととい2回 更新するつもりでしたが、今になってしまいましたm(._.)m
 
アタマが夏休みになっていました!



地面からの力、という、少し ややこしいテーマを ご説明致します。


物理で、作用と反作用 垂直抗力ということを習われたと思います。


自分の重さに対して、フツーに、地面(地球)から、同じだけの重さが返って来ています。


これが、月ですと、自分の体重の6分の1の重さしか返って来ないために、トランポリンで跳ぶかのように、軽々と歩けるそうです(宇宙飛行士さんは、そうは見えなかったですが)

月に居ましたら、人間は痩せるでしょうか、太るでしょうか?



地面から返って来る力が、体重よりも少ない場合は、太ってしまいます。

宇宙の無重力の中に居ましたら、宇宙飛行士さんは、「ムーンフェイス」に苦しまれることを、あなたはご存知だと思います。


ムーンフェイスは、つまりは、むくみです。

ムーンフェイスとは、太ってブヨブヨになっている顔、ということではないでしょうか?


無重力というのは、地面からの力がゼロということで、
宇宙でゾウキンをしぼりますと、水は、真下に落ちずに、ゾウキンを伝わって横に流れ、そのまま真横に、手に行きます。







細胞の代謝も同じようなもので、ちゃんと排出されなくて、ドロドロッと真横に行っているのではないでしょうか?


リンパも血流も、あまり良くなさそうですね。

ところが、地面からの返って来ます力が大きい場合、
特に、体重を上回る場合には、
普段よりもずっと、排出や代謝がスムーズにパワフルに行われるようなのです。


皆さんは、神社やお寺に行かれると、爽やかな気持ちになられたことがありますか?


あれは、実は、神社やお寺に埋め込まれている石が、ガッチリとしているので、そこを歩くことによって、代謝がスムーズに行われ、体が良くなることで、気分も良くなっているのかもしれません。


従いまして、重い石の上に寝られたり歩かれたりしますと、痩せます。


ただ、ですね。

少し、ややこしいのが、最近では、ニセの石が多いということなのです。


本物の重い石は、運ぶのが大変ですので、コンクリートの上に、薄い石か貼っているだけの石が非常に多くなっています。


ここで、問題になりますのは、
なんと、あなたの体に直接に返って来ます重さは、
その、薄っぺらい石の重さだけになってしまう、ということなのですね。


下に、いくらガッシリした重いコンクリートがありましても、
直接、人が受けることの出来る重さは、カバーしている物の重さ、ということになるのです。


これが非常に間違いやすい点なのです。

私が、ガッシリした真っ直ぐな地面に寝たら痩せますよーと申しますと、ベッドの上に、板を載せる方がいらっしゃいます。


私も、そうしたことがあるのですが、それでは、単に、板の重みしか得られないのですね、、

太平洋の上にイカダを載せたようなもので、イカダの重みしか返って来ないのです。

そういうわけで、部屋の上に置いていました板を、全部 捨てたことがございます。


フローリングが良い、と申しましても、上に載せただけのフローリングは、健康に悪く、太るフローリングになってしまいます。


しっかりと柱に釘を打たれて、家と一体化したフローリングでなければ、太るフローリングなのです。


昔の日本家屋の縁側などが、これに当たります。

フローリングの上に寝られるお方は、ご注意くださいね。


カベに釘を打たれて一体化してください。

地面にコンクリートを流し込んで、そこから支えを取ってください。

それで、カンペキにガッシリしたフローリングになります。


イメージとしましては、タンカーとか体育館クラスのドーンとしたフローリングは無敵です。とても痩せやすいです。


お部屋でしたら、六畳以上の広さで、カベや地面からの支えがシッカリとあるものが良いでしょう。



教壇や箱の形の浮いたステージなどは、太るフローリングに当たります。(「地面から一段高い家には亭主が寄り付かない」と言われているそうですが、一段高いと浮いたフローリングになるからだと思います。)

(教師が退職して間も無くなくなってしまう人が多いのも、教壇が体に悪い物に、なっていたからではないでしょうか。)


また、最近のマンションは、防音装置のために、床に敷物を貼っていますが、私は、南森町のお店の、この敷物を剥がして頂きました。


出る時に、2万円で再び、この貼りものを貼ってもらえば良いのだそうです。


この敷物の薄っぺらい力しか返って来なかったらもったいないですので、
剥がして頂いて良かったなぁと思います。


皆さま、イメージか浮かばれましたでしょうか?


わかりにくいところは、ドンドンご質問くださいませ。


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