地区公民館の文化教養講座として
「顔とこころ・喜怒哀楽を
筆と墨で描く」が開催された。
講師は幻一(まぼろしはじめ)さん。
幻一さんとのご縁は、
かれこれ20年前にさかのぼる。
当時、
参加した秋の羅漢まつりで
いただいた色紙が、
先日押し入れを整理して
出てきたところだった。

今日の参加者は30名ほどだったが、
最前列に座っていたこともあってか、
かなり久しぶりの再会なのに
嬉しいことに覚えてくださっていた。
喜怒哀楽は、
先生のお手本を見ながら描いたもの。
そして、休憩後は、
漢字の書かれたカードをシャッフルして
選んだ1枚の漢字を、それぞれが
自分が思う表情を描いていく。

幸せな表情は
左右対称であることや、
そうでないものは、
バランスが崩れて非対称になる
とのことだった。
最後には、
先生の描かれたお手本プレゼントの
じゃんけん大会。
何も考えずにじゃんけんをしたら、
なぜか特別に描かれた「優」を
いただけることになった。

幻一さんから
「君とは縁があるなあ」
というお言葉。
そう言えば20年前も
くじ引きか何かで当たって
幻一さんの作品をいただいたことがあった。
とても楽しい講座だった。