ことむけやはす ( 言 向 矢 放 ) → ◎ -2ページ目

ことむけやはす ( 言 向 矢 放 ) → ◎

「ことむけやはす」というのは、日本の古い言葉です。

「ことむけ」というのは、言葉を向こうへ向けて出すということ。
その言葉を弓の矢にたとえて、放した矢が飛んでいく。

だから漢字をあてると
「言向矢放(ことむけやはす)」ということになります。

分厚い雲に覆われていても、
その雲の上には、お日様が
輝いていることを
忘れないでいたいものです。

そして、誰もが皆、
今世のお役目を持って
この世に来ていることも……。



加美ながらは

時と共に流れている

現実の味である
この時期の日本海側は、
天気がコロコロ変わる
「うらにし」と言われる気候です。

「弁当忘れても傘忘れるな」
という言葉があるほど、
晴れていたと思っても
急に雨が降ったりします。

その代わり、
虹の出現率がかなり高くなります。

今日も
「この感じは虹が出るぞ」
と思っていたら、
やはり出てくれました。