ウシシ「これ、やっと買えてん~ラブラブ

息子が私に見せたのは

けっこう高価な
ピアス。


お店に行っても
在庫がないことが
何回かあったようで

見つけて即
購入したんだとか。


息子は
おしゃれには
ほど遠い生活を
ずっと送っていましたが

自分で得たお金で
いろんな買い物ができる歳になり

友だちもみんな
おしゃれになっていく中

「服にはお金をかけない。
だって、
どこでも座り込みたいし
汁が服に飛ぶこと気にして
ラーメン食べるの嫌やし。」

というのが
ポリシーで

でも
それでは何だか
みんなから置いていかれる
気がするのか

アクセサリーには
ちょっとこだわるようにして
バランスを
取っているみたいです爆  笑


・・・でも

息子には
ピアスの穴は開いていませんびっくり






袋を開けてみると
私が想像していた以上の
大きなフープピアス。


真顔「・・・でかいな。」

私は
嫌な予感が
なんとなくしました。


真顔「ちょっと、
このイヤリング
つけてみ。」


穴の開いていない耳に
雰囲気だけでも
試させてみようと

私の似たような大きさの
フープのイヤリングを
渡しました。


でも
なかなか挟めなくて

息子の耳たぶが
けっこう福耳なことに
初めて気がつきました。





真顔「・・・・」
真顔「・・・・」


ポワ~っとした
顔立ちに
フープのイヤリングで
強調された福耳を見て

私が
大仏様を
思い浮かべた瞬間


真顔七福神や

息子が言ったので


私は
転げまわって
笑ってしまいました。



ぼけー「え・・・
せっかく買ったのに。

自分の
一生モノのピアスに
しようと思ったのに。

こんなんやったら
もう
ピアスも開けへん。」


珍しく
落ち込んでしまった
息子を見て


しまった。
笑い過ぎたかな。

ちょっと反省していると


しょんぼり「どうしよっかな~
気にせずにつけるかな~。」

と言うので

ニコニコ「つけてたら
段々似合ってくるかもよ!」


励ましてみました。


ぼけー「いや~。
どうしよっかな~。

・・・
ちょっと、
風呂入ってくる。」



うつむいたまま

リビングから
出ていきました。

時計


そして
風呂から出て来た息子は

体の汚れと一緒に
迷いも落としてきたのか

とっても
さっぱりした顔をして

ウシシ「いや~
七福神なんて

めっちゃ
幸あるやん~キラキラ

ピアス開けて
これ
大事にしよ~ラブラブ


上機嫌になっていました。


・・・え?
 そんな解決でいいの?びっくり

不思議極まりない感は
否めませんし


感情の振れ幅が
ものすごい数分間の
息子を見ていると

ちょっと疲れましたが


お金の使い方や
自分に似合う物や
納得解の見つけ方など

いろんなことを
経験して
自分を育てていく

大切な時間なのかもな~
とも
  思いました照れキラキラ