「お互いを認め合うことは
とっても大事なことですよ」

教室でも
口がすっぱくなるほど
言ってきたし

自分もそうありたいと
心がけてきました。





わたしが
このブログを
綴り始めた頃

私は
教育システムや
社会のシステムに
怒りに似た
違和感を
もっていました。

特に
コロナ渦
真っ只中で

いろんな思いを
抱えていました。


子どもの不登校が
これだけ増えて
教師の正規採用が
少なすぎて
現場は手が回らなくなって


人々の
幸福度は常に
下の方で

生きにくさを感じている人が
たくさんいて

この教育システム
この社会システムが
おかしいんだ
って
思っていたのです。


それを作った
誰かたちの
ぼんやりとした姿を
思い浮かべて

怒っていたのです。


顔もその実態も
わからない誰かに

怒っていたのです。


でも
その「誰か」も
人です。


「お互いを認め合う」

本当に
難しいことだと
思います。


Back numberの
「水平線」という曲に

♪正しさを別の正しさで
なくす悲しみにも出会うけれど♪

て歌詞が
あります。


自分に当てはめたとき

「正しさ」は
お互いを認め合うこと。

「別の正しさ」は
○○はおかしいと
非難すること。


私は
最初に出てくる方の
「正しさ」を
大事にしたいと思ったから

自分の中の怒りと
必死に対話していたような
気がします。


そして
そんな私を
自然に心の底から変えたのが

安倍元首相の
事件でした。



それからは
システムへの怒りではなくて
自分を変えて行くことに
エネルギーを使うことが
とても大切と
身をもって体験しました。

私が意識を
そんなふうに向けてから

息子の状況にも
変化が訪れました。


「お互いを認め合う」
それは
まず
自分をまるごと認めることから
はじまります。


 

真のポジティブとは?
また、そうなっていくプロセスを
お伝えできるように
今、取り組んでいることがあります。

その中には
悩み事の捉え方や
人間関係の作り方
そして
自分の天命との
出会い方を
盛り込んでいます。

完成しましたら
欲しい方に届くように
していきたいと考えています。