親が
心を満たされていることが
子どもへの言葉がけに
大きく影響するお話の
続きです。
「心満たす」には
2つあって
狭い「心満たす」
と
広い「心満たす」。
どっちも
「心満たす」
なのですが
狭い「心満たす」は
重ねても重ねても
すぐに満たされなくなる
感じで
以前の私は
圧倒的に
こちらの
狭い「心満たす」を
追いかけて
がんばっていました。
そして
辿り着いたのが
もう一つの
広い「心満たす」
です。
2つの違いを
言葉にするのは
難しいのですが
がんばってみます
先程も
言いましたが
効果が短いの
と
効果が永く続くの。
具体的に
例を挙げると…
砂糖とバターたっぷりの
スイーツ
と
お腹の調子を整える
旬の野菜。
ショッピング
と
断捨離。
流行りのブランド
と
作り手のコンセプト。
息子がヒットを
打った姿
と
大事な試合で負けた
泣き顔。
成功
と
成長。
脳内の
神経伝達物質で言うと
ドーパミン
(喜びや快楽)
に対して
セロトニン
(精神を安定させる)
が出ている感じ。
どちらが
よいとかわるい
ではありません。
広い「心満たす」
だけでは
パンチのない
毎日になるし
狭い「心満たす」
だけでは
自分の中での
よい循環が起こらず
よいものを
引き寄せることは
できないというのが
私の実感です。
そして
狭い「心満たす」は
比較的簡単に
手に入れることが
できるのに対し
広い「心満たす」は
即効性がないから
ちょっとわかりにくくて
めんどくささを
感じたりすることも
あるけど
一度コツを覚えると
いつでも
どこでも
どんな場面だって
常に
自分の心にあるって
感じることが
できます。
そんな
広い「心満たす」
のコツを
お伝えできる
セラピスで
いられるように
精進します