今日の「たいせつ」は
『相手を理解する』

私が勤めていた小学校の地域では
「修学旅行は広島」と決まっていて
もう何十年も
変わっていませんでした。
一泊二日の旅で
1日は平和学習をして
もう1日は宮島などを観光。
でも
コロナが流行して
万が一旅先で
感染者が確認されたとき
すぐに対応できるように・・・と
この2年は
近場(近畿圏内)になっている学校が
ほとんどみたいです。
平和学習は小学生にとって
正直重たく、辛く、
できれば見せたくない物も
たくさんあります。
でも
今こんな世の中だから尚更
広島に訪れるチャンスを失った
子どもたちを残念に思います。
ここ数年でなかなか
聞くことができなくなったようですが
10年ほど前までは
語り部さんが
子ども達に被爆の体験を
話して聞かせてくださっていました。
毎年
どの子どもの心にも
残ってるんだな・・・と感じるのは
「世界が平和になるためには
まず、あなたたちが
隣の人を大切にしてください。」
という語り部さんのお言葉。
修学旅行から帰ってきた
6年生の子どもたちは
少し様子が変わります。
今までは
ケンカになっていたようなことでも
相手の意見を聞こうとする様子が
見られたり
今までは相手に
怒っていたようなことでも
許すことができていたり・・・。
ひとりひとりはちっぽけでも
学年単位での変化になると
けっこう大きくなって
6年生の教室の空気が
変わるように感じます。
やっぱり
ご自分の体験に基づいて
お話してくださる
語り部さんの言葉には
それだけ重みがあって
子ども達の心に
響くものがあったのだと思います。
こんなときだからこそ
ご自身の心の傷を掘り返しながら
平和のために子ども達に残してくださった
語り部さんのメッセージを
たいせつにしたいな・・・と思います。
「世界が平和になるためには
まず、あなたたちが
隣の人を大切にしてください。」
現在、諸事情により
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