「完全なる報復」
今夜はコレです!
ストーリーは、突然家に侵入してきた強盗によって妻子を殺害された男と
その事件を担当した検察官が中心となり、現代の司法制度に不満を唱える。
といった、物語なのかな。
クライド・シェルトン(ジェラルド・バトラー)は、
愛する妻子と共に幸せに暮らしていた。
しかし、突然ある日、一家のもとに現れた強盗に妻子を惨殺され、
クライドも重傷を負うが生き残る。
やがて犯人の二人組が警察に逮捕されるが、
有罪を立証できる決定的な証拠が得られないために、
担当検察官のニック・ライス(ジェイミー・フォックス)は、
犯人の一人と司法取引をし、決定的な証言を得る。
それによって、もう一方の犯人に死刑判決が下り、
司法取引をした犯人の方は、3年くらいの服役と
罪が大幅に軽減されることになる。
それから10年後、判決に納得いかなかったクライドの復讐劇が始まるのだった。
クライドは、犯人に始まり裁判にかかわった人物を次々に殺害していく。
それも緻密に計算され復讐していくのですが、容赦なんて全く無い。
愛する者を奪われた人間はこうもなれるのかと。
この物語は、現代の司法制度の矛盾、
正義など勝ち得なかった遺族の無念さ、
そういったものが裁判の下に隠されていることを訴えているのかと思う。
クライマックスには、みどころ有り。
最後に見せるクライドの表情が絶妙で何が語られているのか分かる。
瞬きもせずと言ったらウソになるけど引き込まれましたね。




