『午後3時雨宮教授のお茶の時間2』 鷹野久著 新潮社
176p
私立青葉学院大学の雨宮教授は文学に出てくるイギリス菓子を作るのが趣味のひとつ。姪のサヤの指導のもと新しいお菓子作りに挑戦の日々。今巻は『ハリーポッター』のカスタードタルト、『マクベス』のポセット、『ジーブズの事件簿』のグーズベリータルトなど人気の英文学やお菓子が登場します。
8ヶ月ほど前に読んだ本の続きです。
大まかな設定しか覚えていなくて、最初はちょっと戸惑いました。
でも美味しそうなお菓子とレシピを見ているうちにしっかりハマりました。
イギリス文学が好きな方にはたまらないでしょうね。
少し齧っただけでも物語に登場するお菓子に惹かれてしまいます。
登場人物が少しずつ周囲の人たちと関わっていくところが良いですね。
そのきっかけがお菓子というのもありそうで良いです。
ただなかなか手に入りにくい材料もあるので、実際に作るのにはハードルが高そうです。
もちろん代用品での作り方も書いてあります。
手抜きではありますが、この本のお菓子を販売してくれるお店が欲しいです。
昔ゼミの時に教授が毎回ケーキを用意してくれたことがありました。
美味しいお茶とケーキをいただきながら英文学のゼミを受けていました。
でも自分の発表の時は無事に終わるまでケーキの味を感じる余裕はありませんでした。
ふとそのお店を検索してみたのですが、ネット上で見つけることができませんでした。
いつか近くまで行ったら探してみたいです。
小さなお店でした。
でも今は地価も上がっているし、当時のパティシエさんもそれなりのお歳になっていらっしゃるはず。
もう一度海の見える教室で食べてみたいです。
