と、その前に新兵器?
「作業マット」~っ!^^

いつも仕事場(店)でいじるのですが、オフ車なのでバラす度に
土やグリスと土の混ざったのが落ちるんです。
なので作業後は汚くなってしまうので…と、ビニールのマットを購入。
ホムセンで110円/mで買ってきました。
「2m下さい」と言って買ったのに、帰って来て見たらなんか短いから測ってみると
1m45cmしか無いでやんの。
で、もう一度戻って切り直してもらったら、今度は2m50cm。
いい加減ですなぁ。。。
ま、多めにくれたからいいやw
さて、おサスの方。
元々、リバルビングと併せてサスの交換を考えていたのですが、
なかなかおじぇじぇが思うように使えない状況が続いておりまして
それでもSTDの状況からは脱したいと言う事で、とりあえずサスのみ交換できるテクニクスに。
ホントはKEN'S POWERでの足回りチューンを考えていたのです。
ネットでの評判も高いですし、何よりもWRの師匠N氏がKEN'S POWERにてリバルビングを
おこなっているのです。
N氏も非常に高い評価をしていますので、そりゃKEN'S POWERでやりたくなるってもんですよ。
ですが、今回はダンパーまでやる余裕がないのでとりあえずサスのみにしようと思い調べてみたら
どうもKEN'S POWERのサスはSTDよりも自然長が長いんで受けを加工して取り付けるんだとか。
要は、ダンパーごとのもでふぁいが必要なんですね。
サス単体での取り付けは不可能って事。
実際問い合わせた訳ではないのですが、マスターズブックvol.2にそんな記事が出ています。
ま、テクニクスも鈴木健二氏や渡辺学氏の車両も手掛けていますので
僕にとっては十分すぎるでしょう^^;
因みに、各社のスプリングレート。
STD F:0.48kg/mm R:8.4kg/mm
TEC F:0.42kg/mm R:7.2kg/mm
KEN F:0.41kg/mm R:6.38kg/mm
では作業に取り掛かります。
WRのリヤサスは、なんとスプリングコンプレッサーなど特殊工具なしで交換できるんですよ!
素晴らしいですね~
まず、リアショックアブソーバーを車体から外したら
サスのロックナットとアジャスティングナットを緩め切ります。

するってーとサスがフリーになるのですが、サスがフリーになると下側の受け皿が・・・

こーんな風に外れるんですね~。
ナイスですね~YAMAHAさん!
サスの下側の受け皿が外れるとこーんな風に・・・

サスが抜けちゃうんですね~ヽ(*´∀`)ノ
あとはこの逆に組むだけ。
その前に比べてみました。

自由長は全く一緒ですね。
でも、12φから11.5φになり、約1巻き多くなっています。
あ、もちろんサグ出しもばっちりやりましたよ。v(^^)
お次にフロント。
ここのバラし方は以前のオイル交換の所をご参照くださいな。
http://ameblo.jp/craic-ttr/entry-11464541225.html
フォークトップブリーダーはバラすのに邪魔なので、一時的に元に戻しました。

あとね、よくフォークの脱着が固くて・・・とお嘆きの貴兄がいらっしゃるので僕の方法をば。

こんな感じにマイナスドライバーをクサビ的に打ち込みます。
トップはこんな感じに打ち込み、アンダーは手でマイナスドライバーを使って開きながらやると
結構楽に出来ますよ♪
STDを外したら自由長を比べてみます。
上がTGR、下がSTDです。

フロントは2mmほど短いようですね。
油面はSTDが105mmですが、テクニクスの説明書を見ると120mmを基準として・・・と
書いてありますので、少々抜くようです。
が、割りばし&スポイトの自作油面調整マシーンで吸い上げようとしたら
「ズゴゴゴゴ・・・」って。
丁度120mmになってました。
前回の油面調整時、エアがまだ噛んだ状態だったのでしょうか?
多少なりとも、外したサスにオイルがついていましたが、さすがに15mm分も
ついてはいなかったと思うのです。
漏れてもいないし・・・
ま、結果的には問題ない油面なので前に進みましょう。w
サクサクと組み戻し、作業完了~

って思ったら・・・

げっ!
スプリングガイドが…
右のフォークに入れ忘れました。。。Orz
再度バラして組み直し~^^;
無事終了~ヽ(*´∀`)ノ
まだお山では走っていませんが、なんか良さそう♪
足元がしなやかになりました。
とりあえず、ダンパーは標準より緩めの設定にしてみました。
(TKHSさん、スペシャルサンクスです!)
あ、リヤやってないや。w
あ~、次回お山に行くのが楽しみです~!
今日整体に行ったら、僕の腰周り、肉離れを起こしてるそうです。
先日のデモーンヒル、きつかったもんなぁ~。
準備運動足りなかったんかな…
回復までちょっと時間かかるかも。。。