こんにちは。
CRAFT STOREで経理をやっている、うめこです
先日、トウモロコシを苗から育てた(そして失敗した)話を書きましたが、今回もトウモロコシのはなしです。
▼前回のお話はこちら▼
トウモロコシの産地といえば北海道が有名ですが、
九州でも6月くらいから夏にかけてよく採れます。
スーパーに皮(葉)付きのトウモロコシを見かけると、
旬の季節だからと買わなくちゃ!と、
ついつい買い物かごに入れてしまいます(笑)
そして最近のトウモロコシって、
とーっても甘いですね
まさにスイートコーン!という名前のとおりだなと感心します。。
そんな大好きなトウモロコシの旬の時期に、
私のよく作るレシピを3選ご紹介します
1)とりあえずレンチンする
野菜は採れたてが一番おいしいので、
購入後は鮮度が落ちないよう、まずはレンジで加熱します。
私は茹でるのではなく、
ヒゲ付きの皮のままラップし、
レンジで600Wで5分30秒加熱します。
加熱後は、レンジから取り出し(とっても熱いので注意!!)、そのまま少し冷まして、皮をむきます。
皮をむくときに、ヒゲもスルッときれいに取れます
皮とヒゲの水分でふっくら加熱され、
栄養素も失われません
皮から香りも移ってイイ感じ。
ラップしたまま冷ますと、
時間がたっても粒が縮みにくいのでおススメです
常備菜としても優秀で彩りもよいので、
夏のお弁当のレギュラーメンバーなんですよ
4等分にすると入れやすいし、食べやすいですが、
輪切りにしてお花のように切るのもかわいいです
バター醤油で炒めても、香ばしくておススメです。
2)ごはんと炊く
私がトウモロコシごはんを作るときには、
ヒゲを細かく刻んで入れています。
トウモロコシのヒゲには、食物繊維だけでなく、
カリウムやポリフェノールなどの栄養素が含まれていて、
ヒゲ茶として飲まれるほどです
細かく刻んで一緒に炊くと、柔らかくなって、
食べるときにも気にならないです。
この時は白だしと昆布を細かく切ったものを入れて作りました。
(昆布を入れたので、ちょっと見た目が悪い)
あと、芯からも甘みが出るそうなので、
芯も一緒に入れて炊いています。
でもさすがに芯は食べられないので、
炊き終わったらちゃんと取りのぞきます(笑)
ほかのアレンジとしては、
少しコンソメ入れて炊き、
炊きあがった後に、
バターとパセリを入れて、
洋風にしてもおいしいです
3)揚げる
トウモロコシを食べやすいサイズに切ります。
(私は5センチくらいに輪切りにしたものを4等分にします。)
水分たっぷりのトウモロコシは、
素揚げだと油がはねそうで怖いので
キッチンペーパーなどで水分をふき取って、
水溶き小麦粉をさっとまぶして、油の中へ。
ちょっと揚げすぎたような感じもしますが、、、。
そのままでも美味しいのですが、
軽く塩をつけると甘みが引き立ちます
さらに山椒やカレー粉などを振っても
風味が変わって美味しいです
今回は、オクラと一緒に揚げました。
もちろん他にも美味しいレシピなどもあるのですが、
甘みがぎゅーーっと詰まった旬の時期は、
シンプルなレシピのほうが頻度が高いです。
どれも簡単でおすすめなので、
ぜひやってみてくださいね
一緒に色々な食べ方で、
トウモロコシを楽しみましょう
▼今回使用した器▼
ではまた。