グランドチェロキー | クラフトスクエア自動車整備実積

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エンジンが始動しないとの事でご入庫の2002年グランドチェロキーです。

 

 

診断を進めていくとどうやらクランクセンサーの故障の様子。外車全般において、この部品は、よく故障します。このセンサーでコンピューターがエンジンの回転数を見ています。エンジンの回転シグナルが入力されて点火と燃料をコントロールします 仮に事故などでエンジンが止まってしまった場合、燃料ポンプを

停止させるので車両火災を回避します。

エンジンと共に回転するフライホイールの廻りの山を見ています。(図の上側のギザギザ、下側のギザギザは、セルモーターが、かみ合うギア)一部欠けている場所などから、ピストンの位置もわかります。

 

イメージ的にはこんな感じ このエンジンのクランクセンサーは矢印の部分のボルトの穴が長穴なので、

調整が必要になるのですが、これが曲者ですガーン

 

取り付け位置がトランスミッションの上にあり、ドライバーの先付近にあります。調整どころか、

交換も大変です。ショボーン

 

部品を純正部品でオーダーすると矢印の部分にクリアランステープが張っています。

このまま奥まで差し込んで固定するとエンジン始動時にこの部分が削れて丁度いい位置になります。

ちなみに社外品の場合はついていない様子でとても苦労します。

 

 

最近のエンジンで調整できるタイプは珍しいですが、昔の車両は多かった記憶があります

 

 

例えば、E34型ぐらいのBMWなど 大体1.0mmぐらいのクリアランスが必要で、広すぎるとエンジンが始動できず、近すぎると当然損傷します。

 

 

出張修理でシクネスゲージ(隙間を測定できるもの)がない

ときは、名刺を2回折ると丁度いい工具になったものですニコニコ