嫌な話なので画像だけはボニャールで癒されてください。
ヤフーショッピングは出店基本料が無料で、売上に対して最低5〜6%程度の販売手数料がかかる方式でしたが、26年9月から月額1万円、販売手数料が別途2.5%、更にLINE経由で買われると2〜4%かかるように変更になると通知が来ました。
楽天やAmazonよりは安い水準ですが、それでもこれまでが格安だったことを考えると売上の小さい多くの店舗にとって概ね手数料が倍以上になるイメージです。
まぁ、これまでの手数料体系ではAmazon楽天に勝てず、利益も出ないというジリ貧モデルだったので仕方ない方針転換かもしれませんが…強みも捨ててしまったような気もします。
手数料をこれほど上げるならせめてAmazonの半分近いアクセス数が稼げるようなモールにしないとせっかく集まった店舗の大半が逃げ出してしまうでしょうね。
うちもアマゾンのほうがずいぶん価格が高いのにアマゾンとヤフーショッピングの売上はほとんど同じです。
価格差5〜10%あっても消費者の半分はアマゾンを選ぶという事です。
まぁどんな市場環境だろうが、クラフトノラの場合はアマゾンのシステムでは対応できないきめ細やかな販売をヤフーショッピングでのみ行っているのとレビューも物凄い数があるので今のところ継続していきます。
ともあれ、うちの場合も無視できる数字じゃないので現在手数料などの分差をつけているAmazonに近い販売価格にせざるを得ないと思います。
ほかの店舗も利益を出さなきゃなりませんから、常に他モールと比較して最安値だったヤフーショッピングでも多かれ少なかれ値上げされることになり、物によっては最安値でなくなるかもしれません。
つまり消費者側からみても純粋な値上げになるので、これもまたインフレの一環という感じになります。
うちでは材料もヤフーショッピング経由で仕入れるものがあるので(なぜか直接買うより安い)、その点でも経費増になればやはり価格に反映していかなくてはなりません。
あらゆる流れが値上げへと向かっていて、恐怖感すら抱いています。
うちの商品を例にとって考えると、クオイオproは今25000円程度ですが、今回の変更により26000円程度にしなければヤフーショッピングで同じ利益を確保できなくなるかもしれません。
いきなりこの値上げ幅です。
今後も材料の大幅値上げなどがあったら随時値上げせざるを得ず、どこまでユーザー側が付いてこれるのだろうか?と、そこはとても怖いです。
特に高額な商品ほど材料原価率も高いので影響は大きくなってきます。
クオイオproが3万円を超える日まで5年もなさそうで、果たしてその頃みんなが趣味の道具に3万円出せるだけの給与上昇があるのだろうかと考えてしまいます。
ユーザー目線からしたら手数料がほとんどかからないBASEのようなEC店舗サイトや自社ECを活用したほうが良いのかもしれませんが、これまでは手数料以上に手間がかかりがちなのとレビューの蓄積が信用できないので避けてきました。
単価があまりにも高くなったら比例して手数料も高くなるので、検討していった方がいいのかもしれません。
個人事業主のクラフターはメインの仕事以外に考えることが多過ぎて本当に大変です。
1つ解決したと思ったらまた次の問題、解決したらまた次…ノビノビとものづくりをできる事はほとんどない。
工作のことだけ考えて生きていきたいものです。