僕の畑は長年放置されて雑木林になっていたせいか雑草が凄まじく、雑草に埋もれて作物がダメになる事が割とあります。

平坦でないため刈りにくく、忙しいと手が入れられずに気付けばボーボーになってしまいます。

ていうかよほど地際で刈らないとまた伸びてきちゃうんですよね。

九条ネギも例に漏れず雑草に囲まれて病気になったり肥料が効きにくかったりしていました。


当たり前ですがマルチ栽培をすればその部分だけは雑草の影響を抑えられます。

なので極力マルチをはって栽培する、マルチ栽培できるものを育てるのが1番楽だという結論に至りました。

雑草の無いお手本のような畑は無理だなというのが正直なところ。

もはや空いてる所に雑草が生える事自体は連作障害を軽減したり、緑肥代わりになるかもしれないので農薬である除草剤を撒くことは控えています。


で、ネギについては土寄せ必須なので基本的にプロはマルチ栽培はしないようです。

ただ、九条ネギは主に葉を食べる葉ネギなのでそもそも白い部分を伸ばす必要は無いのですが土寄せで長ネギ化できます。

しかも最近考案された面白い栽培方法でマルチ栽培しながら長ネギ化できるようなので早速試してみる事にしました。


九条ネギは青い葉が本当に美味しくて、普通の長ネギの葉はたくさん鍋に入れると雑味が出ますが、九条ネギはどれだけ入れても旨味しかありません。

全く違う野菜と言ってもいいくらい。


まずはかなり高い畝を作ってマルチを貼ります。

高さ20センチ以上でしょうか。

マルチを貼ってしまうので元肥は多めにしてあります。


ここに深穴をあけてネギを放り込む感じです。

要するに掘って土寄せする分を最初から作っちゃうってこと。


穴あけにはデカいカナテコバールを持ってたのでこれを使いました。

重さがあって先が尖ってるので深穴を開けやすいです。

30センチくらいの穴を開けるのでテープで印をします。



勢いをつけて刺します。

規定の深さまで刺さったら崩れないように抜いて苗を入れていきます。


今回は自家製干し苗ですが、深植えするので葉が30センチ以上伸びてる苗でないとよろしくないと思います。

なので植えてあるのをすぐに植え替えるか、干し苗でも葉が伸び始めてかつ葉を切ってないものを用意して下さい。

九条ネギなら前年に植えた苗から好きなように作れます。


一本ずつ植えるのでやや狭めでも良いだろうという事で、条間20センチ、株間15センチにしてみました。

25センチ程度は埋めて5〜10センチくらいは葉が出るようにしました。


これで雑草の悩みや手間は間違いなく減りそうです。

あとは上手く長ネギ化して分けつも問題なくしてくれればいいですね。


ちなみに基本的な育て方は「九条ネギのエンドレス栽培


」という記事を参考にさせてもらっています。

とても丁寧に書かれていて、その上九条ねぎの可能性の大きさを実感できる記事です。


ただやはり土寄せっていうのが家庭菜園ではハードルが高いため、今回のズボラ栽培をテストしてみました。