紅の豚のポルコロッソの乗機サボイアs21風に改修した自動カンナ盤が完成しました。





色はそのまんま、ハンドル部分はプロペラを、集塵口は翼をモチーフにしています。

理想的なルックスに仕上がりました。


全てのベアリングとモーターコンデンサーなども交換しているのでほとんど新品同様です。

予備機のつもりでしたが、こっちをメインにしたくなってきました。

というか構造を理解したので、わざわざ予備機を持たなくても素早く分解して必要な修理を行えるような気がしてきました…。

いずれにしても今使ってるものも暇を見て完全にメンテナンスをしておこうと思います。


しかしこの機種本当に使いやすいんですよね〜。

生産終了しているのでもう2度と復活しないんだと思うんですけど、マキタやリョービの現行品とは比較にならない使いやすさで…。

とは言っても再販したら新品で25万円程度にはなると思うので、高過ぎて売れなさそうです。

そのくらい今の機械って安普請なんです。


切削幅とか性質が違うので直接比較するのは難しいですし、価格は時代が違うので仕方ないことかもしれませんが、生産終了は勿体無いなと思います。