自宅の真ん中に荷物エレベーターとして鎮座していた荷揚げ機。

建築中は石膏ボードの上げ下げに活躍し、そのまま荷物エレベーターとして据え付けてありました。

これが全く使う事なくて、新築のテンションでいらん事した失敗の1つでしたが、壁のない時に入れ込んだためそのままだと取り出せずに3年が経過しておりました。


色々やる事があって後回しにしてきましたが、ようやく移設することに。

真ん中で切断しないといけないので本当大変でした。

今後このスペースは防災用品とか米とかのパントリーにする予定。


切断して2つに分かれちゃってるので繋ぎ目を補強して据え付けていきます。

この辺りの工夫しないとならない作業はお手のものです。


据え付け完了。

始めちゃえば2日もあれば余裕ででてきました。

始めるまでが気が重いんですよね。



機種は「らくらくリフト JA-X」です。

家庭とかで簡易に使うなら金額的にも最有力候補になるのはこの機種だと思いますが、僕が買った時は4年前くらいで16万円でしたが、今は値上がりして同じ機種が20万円超えです。

嫌になっちゃいますね…。


ちなみに何故使わなかったのかというと、音がかなりうるさいのと、2階程度なら殆どのものは手で運んだ方が早いからです。

僕は月一回くらい20キロ近い重さのビールケースとかも上げ下げするのですが、それでも荷揚げ機を使う気になりませんでした。

なので家庭に荷揚げ機を据えつけるというのは、足が悪いとか特殊な場合を除いてほとんどのケースでやめておいた方がよいかと思います。

夜は全く使えない程の大音量です。


で、工房につけた感想は「最高」です。

なんで真っ先にここにつけなかったのか。

いや、計画はしてたから正しかったんですけどね。

出せなかっただけで。

部品が届いたり部品の製作のたびに100キロ前後を上げて、組み立てのたびにそれらを10キロ単位で下ろしてくるんですからあった方がいいに決まってますよね。

荷揚げ機はやはり業務用です。