レバースイッチがポキッと折れる事例多数と噂のacv-1500。

レバースイッチは噂通りの貧弱な感じでしたが、それと併せて安全用のロック解除スイッチが悪さをしているようでした。

なので、これを常に解除の状態になるように改造します。


開けてみるとこんな感じ。

ロック解除を押さないとレバースイッチが動かず、そうするとテコになって細くなっている付け根が折れるという謎設計です。

僕の場合は最終的には鉄などで自作するとしても、とりあえず既存パーツでなるべく折れないように、また邪魔なロック解除スイッチを排除して作業性をあげます。


スイッチを丸ごと外してもOKなのですが、ゴミが入ると嫌なので、押しっぱなしの状態になるようにします。

ロック解除スイッチは、バネで押されることでロック位置に戻る仕組みです。

なのでまずはバネを外しちゃいます。


スイッチはビニールテープを少しだけ巻いて、穴に戻しても引っかかって出てこないように調整します。


元に戻せば、常にロックは解除状態。

レバーを握ればすぐに動くので使いやすくなります。

もちろん(一応)安全のために付けてあるロックを解除してしまうので、使用に際してより注意する必要は生まれます。

特にローター部分に絡まった根を取る時などは要注意。

改造そのものも様々なリスクを伴いますので、もし真似するとしても自己責任で注意して行ってください。


次回は実際に使ってみた感想を書きます。