頼んでいる天井クレーンが、まだまだ入らなそうなので、まともな工房を組めるのもまだまだ先になりそうです。
床置きで作業するのも慣れました。
良い機械、良い集塵環境、でも床…キョロキョロ

大型丸ノコなので、切断面は最高に綺麗です。
まるでヤスリかけたみたいになります。
こういうのを切るときに小さい端材が、固定されない感じででるのですが、そのまま切ると丸ノコの刃に吹き飛ばされることがあり非常に危険です。
ガラス割る程度の威力がありますし、刃や本体を痛める可能性もあります。

そこで、こんな感じにペンチで挟んで外側に引っ張りながら切り離していきます。
これをやるだけで遥かに安全に、そして仕上がりも綺麗になります。
逆から切ると吹き飛ばされ難いのですが、木目方向の関係でこちらから切らなくてはいけないのです。

ペンチはノーマルだと滑って掴めないので、先端を鋭利にして真ん中を削って面積を減らし、食い込みやすくしてあります。
めっちゃくちゃ使いやすい。

かなり出来上がってきましたニコニコ
作るたびに工作精度が上がっているのが(自分では)わかります。
何か不満や、改善のアイデアが出る度に治具を作ったりして試しているので、着実に良くなっています。
工房完成すれば究極を狙えますが、それはもうちょっと先になりそうです。